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Android 17はメモリを使い過ぎるアプリを強制終了

 メモリを使い過ぎるアプリを、Androidが強制的に終了する。Googleは8月19日(現地時間)、Android 17においてアプリごとのメモリ制限を導入したと発表した。この制限により、アプリの過剰なメモリ使用でシステム全体の動作が遅くなることを防ぐ。Pixelデバイスを皮切りに展開を進めていくという。

 この仕組みでは、アプリのメモリ使用量が上限を超えると、Android OS側がアプリに対して段階的な措置を行なう。第1段階はzRAMスワッピングで、アプリのページをzRAM(圧縮メモリ)に強制的に移動させる。メモリの内容は削除されないが、ページの圧縮/展開が必要になるため、アプリの動作にカクつきや遅延が起こる可能性があると同社は説明している。

 アプリのメモリ使用量がzRAMのしきい値を超えて増加し続ける場合は、第2段階としてシステムがプロセスを終了する。つまり、アプリが強制的に終了される。

 同社は、デバイスの高速化や応答性の改善だけでなく、メモリ価格の高騰を踏まえても、メモリの最適化がこれまで以上に重要になると指摘。開発者に対し、メモリ使用量を見直す機会にしてほしいと説明している。