ニュース
Liquid AI、エッジ推論に対応する日本語の音声/言語AIモデルを無料公開
2026年6月8日 16:47
Liquid AIは6月6日、LFM2.5に日本語向けの汎用チャットモデル「LFM2.5-1.2B-JP-202606」と、マルチモーダルな音声・テキストモデル「LFM2.5-Audio-1.5B-JP」を発表した。ライセンスはLFM Open License v1.0で、年間収益1,000万ドル未満の企業では無償で商用利用可能だ。
LFM2.5は、高速な推論とデバイス上での展開に向けて構築されたマルチモーダルアーキテクチャ「Liquid Foundation Models」の最新世代。最大32,768トークンのコンテキスト長をサポートし、Transformersやllama.cppなどの推論フレームワークで利用できる。日本語向けにはチャットモデルとエンドツーエンドの音声モデルを用意し、エッジデバイスやパーソナルアシスタントでの活用を想定している。
LFM2.5-1.2B-JP-202606
LFM2.5-1.2B-JP-202606は、オンデバイス展開に適した汎用日本語チャットモデル。知識や指示追従、数学、コードなど各領域で大幅な性能改善を実現した。
パラメータ数は1.17B、レイヤー数は16で、トレーニング予算は31.5Tトークン。コンテキスト長は32,768トークン、語彙数は65,536で、知識のカットオフは2024年中頃となる。対応言語は英語と日本語。提供フォーマットはGGUF/ONNX/MLXに対応する。
LFM2.5-Audio-1.5B-JP
LFM2.5-Audio-1.5B-JPは、マルチモーダルな音声・テキスト言語モデル。独立したASRやTTSを必要とせず、低遅延でリアルタイムな会話を念頭に設計した。
対応タスクはASR、TTS、Speech-to-Speech。生成方式はインターリーブド生成とシーケンシャル生成に対応する。
パラメータ数は1.5B、コンテキスト長は32,768トークン、語彙数は65,536(テキスト)/2.049×8(音声)。
本日、日本語向けの新モデルを2つ公開しました🇯🇵⁰音声モデル:LFM2.5-Audio-1.5B-JP⁰言語モデル:LFM2.5-1.2B-JP-202606
— Liquid AI (@liquidai)June 6, 2026
LFM2.5-Audio-1.5B-JP は、Liquid AI 初の日本語音声モデルです。
日本語で話しかけると、日本語の音声で応答します。ASR・TTS…pic.twitter.com/jqHuaeYk6i






















