ニュース

Core Ultraシリーズ3でAIも対応。新「Surface Pro for Business」登場

Surface Pro for Business 13インチ

 米Microsoftは5月19日(現地時間)、CPUにCore Ultraシリーズ3を搭載した2in1「Surface Pro for Business 13インチ」を発表した。すでに一部市場では販売開始しており、価格は1,949.99ドル。

 Surface Pro for Business 13インチは、Secured-core PCとして出荷され、強固なセキュリティをうたう2in1。また、オープンソースのProject MuとOpen Device Partnership(ODP)のUEFI、Rustベースのドライバ、そしてセキュアな組み込みコントローラを採用した、メモリセーフなファームウェアを搭載した初のPCとしている。

 また、将来のAIを見据えて設計され、オンデバイスでAIを実行するWindows AI APIおよびFoundryにとってのリファレンスプラットフォームとなっている。加えて、UEFIからブラウザまですべてMicrosoft Intuneを介して管理できる。

 別売りのキーボードのバックライトは自動制御となり、電力消費を削減できるという。また修理性にも配慮し、接着剤の使用を減らすことでアクセス性を向上させた。ほぼすべての主要部品は交換可能で、堅牢な部品サプライチェーンによってサポートされているため、ITチームは必要な部品を迅速に調達し、デバイスを長期間利用できるとしている。

 主な仕様は、CPUにCore Ultra 5 335またはCore Ultra 7 366H、メモリに16GB/32GB/64GB LPDDR5X、ストレージに256GB/512GB/1TB SSD、ディスプレイに2,880×1,920ドット表示/タッチ対応13型PixelSense Flowディスプレイ(OLEDまたは液晶で選択可)、OSにWindows 11 Proなどを搭載する。

 インターフェイスは、Thunderbolt 4 2基、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、1440p対応前面カメラ/1,000万画素背面カメラ、Surface Connect、NFC、音声入出力、キーボードポートなどを備える。オプションで5Gも選択可能で、その際はNano SIMスロットも搭載するが、NFCは非搭載となる。

 バッテリは液晶モデルが47Wh、OLEDモデルが53Whで、最大駆動時間は17時間。本体サイズは287×209×9.3mm、重量はWi-Fi版が895g、5G版が906g。

 なお、リリース内では年内にSnapdragon X2搭載版の投入も予告している。