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NTTドコモも当面無料でStarlink Directを提供。4月27日から

 NTTドコモは、衛星通信サービス「docomo Starlink Direct」の提供を4月27日に開始すると発表した。ahamoを含むドコモのプランを契約しているすべてのユーザーを対象に、当面無料で利用できるようにする。

 docomo Starlink Directは、Starlinkの人工衛星と手持ちのスマートフォンが直接通信を行なえるサービス。災害時などに地上の通信施設が破損した場合でも、最低限の通信手段が確保できる。利用には衛星通信対応のスマートフォンとeSIMもしくはドコモUIMカードが必要。

 NTTドコモが提供を開始するサービス内容は以下の通り。

  • テキストメッセージ送受信(SMS/RCS/iMessage)
  • 現在地の位置情報共有(テキストメッセージアプリ上)
  • ファイル送受信(RCS/iMessage)
  • Geminiによる調べもの(Androidスマートフォンのテキストメッセージアプリ上)
  • 対応アプリによるデータ通信
  • 緊急速報「エリアメール」(緊急地震速報、津波警報、災害・避難情報のうち国民保護情報の受信)

 スマートフォンの衛星通信サービスについては、国内キャリアとしてKDDIが2025年に開始しており、サービス内容もほぼ同等となっている。こちらもauのプラン契約者を対象に、当面無料で利用できる。また楽天モバイルは米AST SpaceMobileと協力して、高速データ通信を含む衛星直接通信サービスを2026年内に提供すると発表している。