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富岳の「ケーブルが麺に見えた」だけなのに。コラボそうめん登場

「富岳」そうめん

 フェリシモは、理化学研究所と共同開発したコラボレーショングッズ2種を発売した。いずれもスーパーコンピュータ「富岳」をモチーフとする商品で、価格は『YOU+MORE! スーパーコンピュータ「富岳」そうめん』が3,740円、『YOU+MORE! スーパーコンピュータ「富岳」CPUコンパクトミラーピルケース』が2,310円。

 本企画は、フェリシモ創立60周年記念プロジェクトの一環として実現したもの。ともに神戸市に拠点を構える理化学研究所 計算科学研究センターと協力し、日本が世界に誇るスーパーコンピュータ「富岳」をより身近に感じてほしいという想いから開発に至ったという。

 「富岳」そうめんは、「美しく束ねられた富岳のケーブルは、まるで麺みたい」という理化学研究所職員の言葉から着想を得た青色のそうめん。富岳の筐体パネルを再現した木箱を開けると、内部の台紙にはケーブル配線がリアルに印刷されており 、富岳のミニチュアのようなデザインとなっている。そうめんは6束入り。

木箱の内側は富岳内部をリアルに再現

 一方の「富岳」CPUコンパクトミラーピルケースは、富岳のCPUが「虹色に輝いてかわいい」という職員のひと言をきっかけに商品化したケース。天面には虹色にきらめくCPUの回路パターンがプリントされている。内部は2部屋に分かれており、ピルケースやアクセサリ入れとして利用できる。

回路パターンを再現した天面