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FILCO、ホットスワップ対応の小型ゲーミングキーボード

 ダイヤテックは、FILCOブランドからホットスワップ対応のゲーミングメカニカルキーボード「Majestouch Luce60」を7月2日に発売する。価格はスイッチレスモデルが1万4,800円、スイッチ搭載モデルが1万9,800円。

 ダイヤテック初のRGB LEDを採用したゲーミングキーボードで、フルキーボードと比較して60%のキー数に抑えた。キーやボタンが基板やケースから浮いているように見える「フローティングデザイン」を採用。ベースプレートにはヘアライン加工したアルミ板を使用し、洗練されたデザインに仕上げている。

 また、キーボードの幅が狭く、マウスの位置が手元に来るため、ゲーミング時の操作性を向上させるという。ファンクションキーとの組み合わせでフルサイズ同等の入力も可能。

 キーのホットスワップに対応しており、「押下重を重くしたい」、「より早く入力したい」というユーザーの要望に応える。スイッチ搭載モデルは「CHERRY MX2A」スイッチを採用し、スムーズな打鍵感と正確性をもたらすという。スイッチを固定する鉄板と基板の間にシリコンシートを挟み、打鍵時の底打ち音を抑えたとしている。

 専用ソフト「Luce ASSIST」から、RGB LEDの点灯パターンやマクロ機能を設定できる。

 キー数は日本語モデルが65キー、英語モデルが61キー。キーピッチは19mm、ポーリングレートは1,000Hz。

 本体サイズは302×120×35mm、重量は約665g。

フローティングデザインで、キーが浮いているように見える
LED RGBを搭載し、暗闇でも光る