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FILCO、Majestouch3 HAKUA シリーズをリニューアル。機能性/安定性が向上

 ダイヤテックは、FILCOブランドのメカニカルキーボード「Majestouch3 HAKUA」シリーズをリニューアルし、7月9日に発売した。価格は日本語配列(日本語かなあり)/英語配列ともに、茶軸/テンキーレスが1万7,600円、静音赤軸/テンキーレス、茶軸/フルサイズが1万8,700円、静音赤軸/フルサイズが1万9,800円。

 「HAKUA(白亜)」は石灰岩の一種で鮮やかな白色を指し、プラスチックメーカーと試行錯誤してこだわり抜いた白色を実現したという。今回のリニューアルでは、基板やマイクロプロセッサを刷新し、機能性と安定性が向上した。フルNキーロールオーバー対応、1,000Hzのポーリングレートに対応するなど最新の機能を搭載している。

 キーキャップには耐摩耗性に優れたPBT樹脂を採用し、レーザー刻印を施している。Fnキーとの組み合わせで機能するメディアキーを搭載しており、キーボードから手を離すことなくボリューム調整やミュートの操作が可能だ。キースイッチには、Cherryの最新スイッチ「MX2A」を搭載。構造に最新技術を駆使し、本物のゴールドクロスポイントを持つ唯一のメカニカルスイッチで、1ms未満のデバウンスタイムと1億回以上のクリック寿命を実現している。

 主な仕様は、キースイッチがCHERRY MX2Aの茶軸と静音赤軸、キャップ素材がPBT、ピッチが全軸19mm、ストロークは茶軸が4mm、静音赤軸が3.7mm。インターフェイスはUSB。

 本体サイズ/重量は、フルサイズモデルが440×138×38.5~49.5mm/1.2kg、テンキーレスモデルが359×137×37~49mm/1kg。