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Mac mini、電源が入らない不具合発覚。Appleが修理対応
2025年6月16日 11:31
Appleは6月13日、一部のMac miniを対象に無償修理サービスプログラムを開始した。
Appleによると、M2チップが搭載されたごく一部のMac miniにおいて、電源が入らなくなる可能性があることが判明したという。この問題が見られるデバイスについて、無償修理サービスが実施される。
プログラムの対象となるのは、M2チップを搭載したMac mini(2023)のうち、2024年6月16日から2024年11月23日の間に製造されたデバイス。該当の問題が見られる場合、修理サービスプログラムの特設サイトにおいて、Mac miniのシリアル番号を入力して適用対象機種かどうかを確認し、修理サービスを申し込むことができる。修理サービスが受けられるのは、対象機種の購入日から3年間。
なお、症状の詳細および電源が入らない問題の原因は公表されていない。
【6月24日訂正】記事初出時、該当シリアルナンバーであれば修理の対象になるような記述をしておりましたが、問題が発生していないデバイスにおいては修理対象ではないため、表現を改めました。お詫びして訂正します。