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日本HP、300kgf加圧試験を通過したアルミ削り出し筐体採用の13.3型2-in-1

「Spectre 13 x360 Limited Edition」

 株式会社日本HPは、13.3型2-in-1「Spectre 13 x360 Limited Edition」を11月下旬より発売する。税別直販価格は129,800円。

 液晶が360度回転するタイプの2-in-1で、既存の「HP Spectre x360」をベースに、AV機器メーカー「Bang & Olufsen」の設立90周年を記念したモデル。

 IPSによる広い視野角と、Pavilionブランド搭載品と比較して50%以上高い輝度を謳う「ラディエンス・ディスプレイ」を搭載。アルミ削り出しというアルマイト加工された筐体は、アッシュシルバーと銅色で塗装され、ダイヤモンドカットされた背面のHewlett-Packardロゴなど、“高い質感のプレミアムデザイン”を実現した。

 また耐久性にも気を配り、300kgfの天面加圧試験を通過したという。

 主な仕様は、タッチ対応13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)IPS液晶、Core i5-6200U(2コア、2.3GHz)、8GB LPDDR3-1600メモリ、256GB SSD、OSにWindows 10 Homeを搭載し加速度/ジャイロセンサ、デジタルコンパスを備える。

 インターフェイスは、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×3、SDカードスロット、Mini DisplayPort、HDMI出力、200万画素Webカメラ、Bang & Oulfsenデュアルスピーカー、デュアルマイク、音声入出力。

 バッテリ駆動時間は約12時間45分。サイズは約326×219×15.5~17mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.45kg。

【10月22日訂正】記事初出時、搭載メモリをLPDDR3-1866としておりましたが、メーカーよりLPDDR3-1600へと訂正されました。

画面フリップ時

(佐藤 岳大)