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レノボ、ソフトバンク回線向けに8型Androidタブレットを投入
～Hybrid 4G LTEによる高速通信に対応
（2015/10/8 15:29）
レノボ・ジャパン株式会社は8日、ソフトバンクのHybrid 4G LTE(SoftBank 4G LTE+SoftBank 4G)をサポートするAndroid OS搭載8型タブレット「Lenovo TAB2」を発表した。11月下旬よりソフトバンクから販売される。本体色はミッドナイトブルーとパールホワイトの2色で、価格は未定。
同日に開催されたソフトバンクの「2015～2016冬春 新商品・新サービス発表会」にて紹介された製品の1つで、ソフトバンクのラインナップの中では低価格タブレットという位置付けになるようだ。なお、SIMはロックされている。
本製品はWXGA(1,280×800ドット)の表示解像度を持つ8型TFT液晶ディスプレイを備え、視認性向上のため画面占有率77%を確保。MiraVisionエンジンによって明るくてコントラストの高い画面を実現するという。
本体前面にはデュアルスピーカーを搭載。独自のデジタル処理を行なうことで、特定の音域の音量やダイナミックレンジを補正し、音割れや歪みをなくした深みのあるサウンドを与えるとしている。
そのほか、ネットワーク映像配信大手のNetflixのアプリがプリインストール。
主な仕様は、クアッドコア1.3GHzのCPU、メモリ2GB、ストレージ8GB、10点タッチ対応のWXGA 8型TFT液晶ディスプレイ、OSはAndroid 5.0だが、説明員によると6.0へのアップデートも検討しているようだ。
インターフェイスは、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、microSDXCカードスロット、Micro USB、200万画素前面/500万画素背面カメラ、音声出力を装備。
4G LTE下りの最大速度は112.5Mbps、4G下りは最大110Mbps。
本体サイズは約125.5×212.3×9.3mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約353g。バッテリ容量は4,290mAh。
