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レノボ、23型フルHD液晶一体型PCとエントリー向けスリムデスクトップ
(2014/1/15 12:53)
レノボ・ジャパン株式会社は、タッチ対応の23型液晶一体型やエントリー向けスリムデスクトップPC 3製品を、1月17日に発売する。価格は全てオープンプライス。
「IdeaCentre B550」は、フルHD(1,920×1,080ドット)表示に対応する23型タッチ液晶一体型PC。背面はツールレスで開閉可能。スタンドは15~42度の範囲で角度調整できる。
上位モデルはCPUにCore i7-4770(3.4GHz)、GPUにRadeon HD 8850A(2GB)、メモリ8GB、ハイブリッドHDD 1TB、BDドライブ、Windows 8.1 64bit、Ofice Home and Business 2013を搭載。店頭予想価格は180,000円前後。
下位モデルはCore i5-4430(3GHz、ビデオ機能内蔵)、GPUなし、メモリ4GB、ハイブリッドHDD 1TB、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 8.1 64bit、Officeなしの構成で、店頭予想価格は135,000円前後の見込み。
インターフェイスはIEEE 802.11b/g/n無線LAN、Gigabit Ethernet、720p対応Webカメラ、SDカード/メモリースティックスロット、USB 3.0×2、USB 2.0×4、HDMI出力、音声入出力を備える。
本体サイズは580×107×426mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約9.1kg。
「Lenovo H530s」と「Lenovo H515s」はエントリー向けのスリムデスクトップPC。前者がIntelプラットフォーム、後者がAMDプラットフォームの製品となる。
Lenovo H530sは、CPUにCore i5-4430、Core i3-4130(3.4GHz、ビデオ機能内蔵)、Pentium G3220(3GHz、ビデオ機能内蔵)を搭載する3モデルがラインナップされ、それぞれに液晶付属モデルが用意される。Core i5-4430を搭載し、21.5型フルHD液晶を付属した最上位モデルの店頭予想価格は115,000円前後。Penitum G3220を搭載し、液晶を付属しない最廉価モデルの店頭予想価格は55,000円前後。
共通する主な仕様はメモリ 4GB、HDD 1TB、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 8.1 64bit。インターフェイスはGigabit Ethernet、SDカード/メモリースティックスロット、USB 3.0×2、USB 2.0×4、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力、音声入出力を備える。
本体サイズは105×385×305mm(同)、重量は約7.9kg。
AMDプラットフォームを採用する「Lenovo H515s」は、液晶付属なしの1モデル。店頭予想価格は45,000円前後の見込み。
CPUにAMD E1-2500(1.4GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、HDD 500GB、DVDスーパーマルチドライブ、Windows 8.1 64bitを搭載。インターフェイスはGigabit Ethernet、SDカード/メモリースティックスロット、USB 3.0×2、USB 2.0×4、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力、音声入出力。
本体サイズは105×360×305mm(同)、重量は約5kg。