株式会社東芝は、スタンダードAVノートPC「dynabook Satellite T560/WTMAB」を直販サイト「東芝ダイレクトPC by Shop 1048」で発売した。価格は125,800円から。出荷開始は11月16日予定。
地上デジタルTVチューナやBlu-ray Discドライブを搭載するスタンダードAVノートPC。店頭モデル「dynabook Qosmio T560/T4A」と比較して、HDD容量を500GBから320GBに減らして低価格化し、Office Personal 2010の有無が選択できる。
主な仕様は、Pentium P6100(2GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、HDD 320GB、Intel HM55 Expressチップセット、BDドライブ、地デジチューナ、1,366×768ドット表示対応15.6型ワイド液晶、OSにWindows 7 Home Premium(32bit/64bitセレクタブルOS)を搭載。
Office Personal 2010プリインストールモデルの価格は145,800円。
インターフェイスはUSB 2.0×3、USB 2.0/eSATAポート、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、ExpressCard/34スロット、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、SDXCカード/メモリースティック/xD-Picture Card対応スロット、音声入出力などを装備。harman/kardonステレオスピーカーを内蔵する。
バッテリ駆動時間は約1.4時間。本体サイズは約380.5×254×28~35.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3kg。
(2010年 11月 1日)
[Reported by 山田 幸治]