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Maxtang、Ryzen 7 8845HSなどを搭載したミニPC 3機種

前面

 リンクスインターナショナルは、MaxtangのミニPC3機種を10月下旬に発売する。25日まで幕張メッセで開催中の「Japan IT WEEK 秋 2024」に実機展示している。

 いずれの機種も、法人向けにはメモリ/ストレージ/OSなどは案件に応じてカスタマイズが可能。ACアダプタ、ACコード、HDMIケーブル、VESAマウンタが付属する。

 本体サイズは127×135×55mm、重量は約550g。

T0-FP750 8845HS

 T0-FP750 8845HSは、Ryzen 7 8845HSを搭載したUSB4対応のミニPC。実売予想価格は12万4,800円前後。

 HDMI、DisplayPort、USB4による3画面同時出力に対応。メモリは16GBのモデルと32GB、ストレージはM.2 SSDで512GBと1TBが選べる。OSもWindows 11 Pro、11 IoT、OSなしのモデルがある。

 インターフェイスは背面ポートにHDMI 2.0、DisplayPort 1.4、USB4、USB 2.0、2.5Gigabit Ethernet、前面ポートにUSB 3.2 Gen 2 Type-C、USB 3.2 Gen 2 2基、音声入出力を備える。

T0-FP750 6600H

 T0-FP750 6600Hは、Ryzen 5 6600Hを搭載したUSB4対応のミニPC。実売予想価格は7万9,800円前後。

 HDMI、DisplayPort、USB4による3画面同時出力に対応。メモリは16GB、ストレージはM.2 SSDで512GB。OSはWindows 11 Pro、11 IoT、OSなしのモデルがある。

 インターフェイスは背面ポートにHDMI 2.0、DisplayPort 1.4、USB4、USB 2.0、2.5Gigabit Ethernet、前面ポートにUSB 3.2 Gen 2 Type-C、USB 3.2 Gen 2 2基、音声入出力を備える。

T0-RL50 1240P

 T0-RL50 1240Pは、Core i5-1240Pを搭載したThunderbolt 4対応のミニPC。実売予想価格は9万4,800円前後。

HDMI、DisplayPort、Thunderbolt 4による3画面同時出力に対応。メモリは16GB、ストレージはM.2 SSDで512GB。OSはWindows 11 Pro、11 IoT、OSなしのモデルがある。

 インターフェイスは背面ポートにHDMI 2.0、DisplayPort 1.4、Thunderbolt 4、USB 2.0、2.5Gigabit Ethernet、前面ポートにUSB 3.2 Gen 2 Type-C、USB 3.2 Gen 2 2基、音声入出力を備える。

背面。Intelモデルのみ、USB Type-C部分がThunderbolt 4に対応している。