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SteelSeries、後入力優先機能に対応したゲーミングキーボード「Apex Pro Gen 3」
2024年9月26日 17:55
SteelSeriesは、ハイエンドゲーミングキーボード「Apex Pro」シリーズの最新モデルとなる「Apex Pro Gen 3」シリーズを10月29日に発売する。予約受付はすでに開始しており、ラインナップおよび価格は、フルサイズの「Apex Pro Gen 3」が4万9,420円、テンキーレスの「Apex Pro TKL Gen 3」が4万5,530円、テンキーレスで無線対応の「Apex Pro TKL Wireless Gen 3」が5万4,420円。
Apex Pro Gen 3シリーズでは、1から設計を見直したという最新キースイッチ「OmniPoint 3.0」を搭載。キーのぐらつきをなくし、センサーの正確性を向上したほか、工場出荷時に潤滑剤も施しており、金属音を抑えた滑らかなキータッチを実現したという。スタビライザーや防音設計も見直した。
キーのオン/オフをすばやく行なえるRapid Triggerに加え、新たにRapid Tapと呼ばれる機能も搭載。たとえばAキーを押したままの状態で、後からDキーを押した場合に、ニュートラルとせず、Dキーの入力を優先するよう制御するもので、ゲーム内のキャラクター操作などで効果を発揮するという。
そのほか、選択した場所の周囲のキー感度を下げることで、キーの誤入力を防ぐProtection Modeも新たに用意。キー配列はすべての機種で日本語、英語のどちらも選べる。
なお、Rapid TapやProtection Modeなどの新機能は、ソフトウェアアップデートを通じてApex Proシリーズの旧モデルにも提供予定だという。
