ニュース

「Windows Server Update Services」が非推奨に。クラウド移行を呼びかけ

 米Microsoftは20日(米国時間)、「Windows Server Update Services」(WSUS)を非推奨にすると発表した。WSUSは、Windows Server製品に含まれる、更新プログラム管理ソリューション。

 今後は新機能の開発やリクエストは停止されるが、現在の機能は維持され、WSUSチャネルを用いた更新プログラムも引き続き提供する。また、WSUSは次期「Windows Server 2025」でも利用可能としている。

 同社は今後、WSUSの代替として、Windows AutopatchやMicrosoft Intune、Azure Update Managerなどのクラウドツールを利用するよう推奨している。