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OpenAI、日本語に最適化したGPT-4モデルをリリースへ。日本法人の設立も

 OpenAIは14日(米国時間)、日本語に最適化されたGPT-4カスタムモデルを数カ月以内にリリースすることを発表した。同社はアジア初の拠点となる日本法人「OpenAI Japan」を東京に設立したことも発表し、同モデルは日本における長期的な取り組みの第一歩として公開される。

 同モデルは、日本語文章の翻訳と要約のパフォーマンスやコスト効率が向上しており、前モデル「GPT-4 Turbo」と比較して最大3倍高速に動作する。

 同モデルを活用した英語学習アプリ「Speak」では、ユーザーが間違えた際のチューターの説明が2.8倍速くなったほか、トークン数が減り効率化したことでコストが47%削減されたという。

 OpenAI Japanの社長には、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社の元代表執行役員社長である長崎忠雄氏が就任した。OpenAI Japanでは、渉外、製品およびサービスに関する計画、コミュニケーション、オペレーションなどを担うチームを構築するとして、人材採用も予定している。