ニュース

Philips、Webカメラ搭載の44.5型5Kウルトラワイドモニター

45B1U6900CH/11

 MMD Singapore Pte LtdはPhilipsブランドから、縦横比32:9でWebカメラを搭載した44.5型ウルトラワイドモニター「45B1U6900CH/11」、および21:9の39.5型ウルトラワイドモニター「40B1U5600/11」を1月中旬に発売する。実売予想価格は16万4,800円前後、10万9,800円前後の見込み。

45B1U6900CH/11

 45B1U6900CH/11は、5,120×1,440ドット表示対応の44.5型湾曲ウルトラワイドモニター。本体上部中央にWindows Hello対応の500万画素Webカメラを搭載するほか、映像入力として最大100W給電対応のUSB 3.1 Type-Cを搭載する点も特徴。Gigabit Ethernet、USB Type-C、4基のUSB 3.1×4も装備しており、ドックやKVMスイッチの機能も備える。

 主な仕様は、パネルが非光沢VA、表示色数が1,670万色、中間色応答速度が4ms、輝度が450cd/平方m、コントラスト比が3,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。

 映像入力インターフェイスは、HDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4、USB 3.1 Type-C×2を備える。

 本体サイズは1,085×238×515mm、重量は12.96kg。

40B1U5600/11

40B1U5600/11

 40B1U5600/11は、3,440×1,440ドット表示対応の39.5型ウルトラワイドモニター。最大120Hzのリフレッシュレートをサポートし、滑らかな映像表示が行なえる。最大100W給電対応のUSB 3.0 Type-C入力に加え、USB Type-C、USB 3.0×4を備え、USBハブやKVMスイッチ機能を搭載している。

 主な仕様は、パネルが非光沢IPS、表示色数が1,670万色、中間色応答速度が4ms、輝度が500cd/平方m、コントラスト比が1,200:1、視野角が上下/左右ともに178度。

 映像入力インターフェイスは、HDMI 2.0、DisplayPort 1.4、USB 3.1 Type-Cを備える。

 本体サイズは944×280×628mm、重量は13.94kg。