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Xiaomi、コスパ重視のエントリー向け5Gスマホ「Redmi 12 5G」

Redmi 12 5G

 Xiaomiは、エントリー向けの約6.8型5G対応スマートフォン「Redmi 12 5G」を10月6日に発売する。auおよびUQ mobileで取り扱うほか、オープンマーケット版も用意する。後者の場合、実売予想価格は2万9,800円。

 Redmi 12 5Gは、SoCにSnapdragon 4 Gen 2を搭載したエントリー向けスマートフォン。低価格帯の機種ながら、最大90Hz表示対応の約6.8型ディスプレイや128GBのストレージ、5,000mAhのバッテリなどを備えるほか、背面にガラスを使ったフラットデザインで質感を高めるなど、コストパフォーマンスに優れた製品に仕上げたとしている。

Snapdragon 4 Gen 2を搭載
90Hz表示対応の約6.8型ディスプレイを備える
5,000mAhの大容量バッテリも内蔵
背面にはガラスを使用

 背面のメインカメラには約5,000万画素のものを搭載。ピクセルビニングにも対応しており、4つのピクセルを1つのピクセルとして用いることで、暗所撮影性能を高めている。加えて深度センサーも備えており、よりきれいな背景ボケ表現を実現するという。

 そのほか、最大4GBの仮想メモリ機能やおサイフケータイ、3.5mmイヤフォンジャック、microSDカードスロットなども装備。ボディはIP53の防滴防塵仕様となっている。

背面カメラは5,000万画素メインに加え、約200万画素の深度センサーも
メモリは4GBで、仮想メモリ機能で最大8GBまで拡張可能
国内向け仕様としておサイフケータイにも対応する

 主な仕様は、Snapdragon 4 Gen 2、4GBメモリ、128GBストレージ、約6.8型1,080×2,460ドット/90Hz表示対応ディスプレイ、Android 13などを搭載。

 無線機能はWi-Fi 5、Bluetooth 5.0、NFC(おサイフケータイ対応)など。SIMはNano SIM+eSIMとなる。

 本体カラーはスカイブルー、ポーラーシルバー、ミッドナイトブラックの3種類。本体サイズは約76×10.3×169mm、重量は約200g。

Redmi 12 5G
背面にはガラスを使用し質感を高めた
天面
底面
左側面
右側面
ポーラーシルバー
ブラック