ニュース

ASUS、独自キースイッチ採用ゲーミングキーボードや白色マウス。マウスパッドも

 ASUS JAPAN株式会社は、ゲーミングキーボード「ROG Strix Scope II RX」、ゲーミングマウス「ROG Harpe Ace Aim Lab Edition」(Moonlight White)、ゲーミングマウスパッド「ROG Hone Ace XXL」を10月13日に発売する。実売予想価格は順に、2万520円前後、1万9,980円前後、7,920円前後の見込み。

 同社は、東京ゲームショウ2023にて3製品の先行展示を実施している。

ROG Strix Scope II RX

ROG Strix Scope II RX

 ROG Strix Scope II RXは、ROG RX赤軸オプティカルメカニカルスイッチを搭載したフルサイズの有線ゲーミングキーボード。同キースイッチは、1.5mmの作動点を持つ高速入力可能な光学式で、初期値40g、最大55gの荷重を実現するほか、約1msの高速応答と1億回以上のキーストローク寿命を備える。

 キーキャップには、上質な感触とテカリにくさを実現する、UVコーティングABSキーキャップを採用する。筐体には、IP57準拠の防塵防水性能や、操作音や反響を吸収し静音性を向上する消音フォーム、3段階の角度調節と取り外し可能なリストレストなどを備える。

 このほか、メディア再生/音量調整/キーボードライティング用の多機能ボタンや3方向ノブを装備する。ポーリングレートは1,000Hzで、Nキーロールオーバーにも対応する。

 本体サイズは436×129×36mm、重量は836g。ケーブル長は2m。

ROG Harpe Ace Aim Lab Edition(Moonlight White)

ROG Harpe Ace Aim Lab Edition(Moonlight White)

 ROG Harpe Ace Aim Lab Edition(Moonlight White)は、「ROG Harpe Ace Aim Lab Edition」の新色となる白色のゲーミングマウス。Aim LabとコラボしたFPSゲーム向けの製品で、54gの軽量性を実現している。

 ソフトウェアがユーザーの強みやプレイスタイルを分析し、マウス設定を提案する「Aim Lab Settings Optimizer」機能に対応するほか、独自の2.4GHz無線「ROG SpeedNovaワイヤレステクノロジー」、Bluetooth 5.1、有線の3種類の接続方法を備える。

 センサーは「ROG AimPoint」光学センサーを採用し、1%未満のCPI偏差による高精度に加え、解像度は36,000dpi、ポーリングレートは1,000Hz、最大加速度は50G、最大読み取り速度は650ipsを実現している。

 本体サイズは63.7×127.5×39.6mm。ボタン数は5。バッテリ駆動時間は最大90時間。

ROG Hone Ace XXL

ROG Hone Ace XXL

 ROG Hone Ace XXLは、ハイブリッドクロスを採用し、表面は水/油/埃を弾くナノコーティングを施したゲーミングマウスパッド。ベース素材は厚さ3mmで、デスクにしっかりと密着して抜群の安定感を実現するという高密度ポリウレタンを採用する。

 本体サイズは900×400×3mm。