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8月のWindows累積更新がブルスクを引き起こす問題。原因と緩和策が公開

 Microsoftは23日(米国時間)、同社が22日付けでリリースしたオプションの非セキュリティリリース(KB5029351およびKB5029331)適用後に、「UNSUPPORTED_PROCESSOR」のブルースクリーンエラーが表示されてしまう問題について、調査結果と緩和策を公表した。

 同社の調査によれば、一部の限られたプロセッサを搭載するデバイスにこれらのパッチを適用した場合に、問題が発生しているという。影響を受ける可能性のあるデバイスに対しては、パッチを提供しない措置をとることで一時的に影響を緩和するとしている。

 あわせて、正常にデバイスが起動するよう自動的にパッチがアンインストールされた場合、再インストールしないよう案内している。