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ソニー、約170×170mmのウーファーを備えたポータブルスピーカー

SRS-XV800

 ソニー株式会社は、屋内外で利用できるポータブルスピーカー「SRS-XV800」を5月19日に発売する。実売予想価格は8万円前後。

 約170×170mmと振動板の面積が大きい「X-Balanced Speaker Unit」を採用したウーファーを備え、重低音ながら歪みの少ない音質を実現した。また、前面に直径約60mmのトゥイーター3基、背面に直径約40mmのトゥイーター2基を備えるのも特徴で、奥行きのあるオムニディレクショナルサウンドを実現したという。

 ハンドル部分にライティング機能を搭載し、同社製ソフト「Music Center」などから光り方をワイヤレス操作できる。底面にキャリーホイールを装備するほか、IPX4相当の防滴機能をサポートし(縦置き時。横置き時はIPX2相当)、屋外での利用にも好適としている。

 インターフェイスにUSB、光デジタル入力端子、マイク/ギター入力端子、マイク入力端子、3.5mm音声入力、Bluetooth 5.2を用意。

 バッテリは約3時間で満充電になり、約25時間の連続再生が可能。本体サイズは約317×375×720mm、重量は約18.5kg。

SRS-XB100

 また、小型ポータブルスピーカー「SRS-XB100」も発売する。色はブラック、ライトグレー、ブルー、オレンジの4色展開で、実売予想価格は1万円前後。

 こちらは直径約46mmのスピーカーを搭載したポータブルスピーカー。IP67相当の防塵/防水機能を備えるほか、約16時間の連続再生が可能で持ち運びに好適。

 バッテリは約4.5時間で満充電になる。本体サイズは約76×95mm(直径×高さ)、重量は約274g。