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GIGABYTE、RTX 50シリーズ搭載のゲーミングノート6機種

AORUS MASTER 18

 アスクは、GeForce RTX 50シリーズLaptop GPUを搭載したGIGABYTE製ゲーミングノートPC「AORUS MASTER 18 (2025)」および「AORUS MASTER 16 (2025)」シリーズを4月上旬より順次発売すると発表した。

 両シリーズ共通の仕様として、CPUにCore Ultra 9 275HXを採用したほか、DDR5-5600メモリ、Thunderbolt 5ポート、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4を装備する。また4つの排気口からなる「3D VortXエアチャネリング構造」やベイパーチャンバーなどを組み合わせた「WINDFORCE Infinity EX冷却システム」により冷却効率の向上を図っている。

 機能面では、OC性能を向上する「AIブーストII」やバッテリ駆動の最適化を行なう「AIパワーギアII」など、PC使用時の快適性を向上するPC管理用AIアプリケーション群「GiMATE」を搭載している。

AORUS MASTER 18

 AORUS MASTER 18は、240Hz駆動の18型WQXGA(2,560×1,600ドット)Mini LEDパネルを採用。3機種をラインナップする。

 法人限定となる「BZHC6JPD45JP」はGeForce RTX 5090 Laptop GPUとメモリ64GBを搭載。実売予想価格は83万円前後の見込み。

 「BZHC6JPD65JP」はGeForce RTX 5090 Laptop GPUとメモリ32GBを搭載。実売予想価格は75万円前後の見込み。

 「BYHC5JPD65JP」はGeForce RTX 5080 Laptop GPUとメモリ32GBを搭載。実売予想価格は64万円前後の見込み。

 そのほかの主な仕様は共通で、ストレージがM.2 PCIe 5.0 1TB SSD 1基、M.2 PCIe Gen 4 1TB SSD 1基(空きスロットがさらに1基)。キーストローク2mmの独立RGBカラーバックライト付き英字配列キーボードを搭載する。OSはWindows 11 Pro。

 インターフェイスはThunderbolt 5 1基、Thunderbolt 4 1基、USB 3.2 Gen 2 3基、2.5Gigabit Ethernet、HDMI 2.1、SDカードスロット、2Wスピーカー4基+ツイーター2基、フルHD Webカメラなど。

 本体サイズは400.7×287×25~30mm、重量は3.5kg。

AORUS MASTER 16

AORUS MASTER 16

 AORUS MASTER 16は、240Hz駆動の16型WQXGA有機ELパネルを採用。こちらも3機種をラインナップする。

 「BZHC6JPE64SP」はGeForce RTX 5090 Laptop GPUとメモリ32GBを搭載。実売予想価格は67万円前後の見込み。

 「BYHC5JPE64SP」はGeForce RTX 5080 Laptop GPUとメモリ32GBを搭載。実売予想価格は57万円前後の見込み。本機は4月中旬に発売予定。

 「BXHC4JPE94SP」はGeForce RTX 5070 Ti Laptop GPUとメモリ16GBを搭載。実売予想価格は46万円前後の見込み。本機のみ発売日未定。

 そのほかAORUS MASTER 18と異なる仕様として、ストレージがM.2 PCIe 5.0 1TB SSD 1基のみ(空きスロット1基は同じ)で、キーボードのキーストロークは1.7mm、スピーカーにツイーターが非搭載なほか、有線LANがGigabit Ethernetとなっている。

 本体サイズは357×254×23~29mm、重量は2.5kg。

 また、対象製品の購入で「モンスターハンターワイルズ」のSteam用ゲームコードがもらえるバンドルキャンペーンも実施中。対象製品は今回発表のAORUS MASTERや現行AORUSシリーズのノートPCおよびモニターの一部、購入価格4万円以上のZ890/X870E/X870マザーボードなど。詳細はキャンペーン特設サイトにて確認されたい。