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Xeon W-3400/2400対応Supermicro製マザーボードが国内発売

X13SRA-TF

 株式会社アスクは、SupermicroのSuperOブランドを冠したXeon W-3400/2400対応ワークステーション向けマザーボード「X13SRA-TF」、および「X13SWA-TF」の2モデルを発売した。価格はオープンプライスで、実売価格は前者が16万2,800円、後者が20万6,800円前後。

 いずれもIntel W790チップセットを搭載し、コードネームSapphire RapidsにあたるXeon W-3400/2400シリーズをサポート。

 X13SRA-TFはSSI-CEBフォームファクタで、DIMMスロットが8基(最大容量2TB)、PCI Express 5.0 x16スロットが3基、PCI Express 5.0 x4のM.2スロットが2基となっている。また、SATA 6Gbps×6、Aquantia AQC113による10Gigabit Ethernetをサポートする。

 一方X13SWA-TFはExtended ATXフォームファクタで、DIMMスロットが16基(最大容量4TB:Xeon W-3400利用時のみ)、PCI Express 5.0 x16スロットが6基、PCI Express 5.0 x4のM.2スロットが4基、U.2が2基。また、SATA 6Gbps×8、Aquantia AQC113による10Gigabit Ethernetを備える。

 いずれもオプションでX付きCPUを使えばオーバークロックが可能。またIPMIによる管理機能を備える。

X13SWA-TF