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MINISFORUMから初となる桜色の日本限定ミニPC

UM773 SE

 MINISFORUMは、サクラの花柄をあしらったミニPC「UM773 SE」を発売した。価格はベアボーンで6万2,120円(通常価格は7万6,900円)、Windows 11 Pro搭載モデルはメモリ16GB+ストレージ512GB SSD構成で8万4,520円(10万4,900円)から。既に在庫があり、1週間以内に出荷できるという。

 既存の「UM773 Lite」をベースに、ピンクとホワイトを基調とし、サクラの花柄を筐体にあしらった限定製品。日本市場限定、かつ桜の季節限定の製品としている。CPUとヒートシンク間には液体金属を採用し、熱伝導性を高め、2本のヒートパイプで放熱する構造となっている。

 それ以外の仕様は従来のUM773 Liteと共通で、CPUにRyzen 7 7735HSを搭載。2基のDDR5-SODIMM対応メモリに加え、PCI Express 4.0対応のM.2 SSD、2.5インチの6Gbps SATA HDD/SSD(7mm厚のみ)を装着できる。

 インターフェイスはUSB4、USB 3.1 Type-C、USB 3.1×2、USB 2.0×2、HDMI×2、2.5Gigabit Ethernet、Wi-Fi、Bluetooth、音声入出力などを備える。本体サイズは127×128×47mm。