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ロジクール、円錐型デザインのWebカメラや新色のヘッドセット

BRIO 300(グラファイト)

 株式会社ロジクールは、フルHD対応Webカメラ「BRIO 300」およびヘッドセット「H390」の新色を2月2日に発売する。ロジクールオンラインストア価格はそれぞれ1万890円、3,960円。

 いずれも、高機能かつインテリアにも馴染むデザイン性を求める需要に応えたものとなっている。

BRIO 300

BRIO 300(オフホワイト)
BRIO 300(ローズ)

 BRIO 300は、1080p/30fpsおよび720p/30fpsでの撮影に対応したWebカメラ。BRIOシリーズ第2弾の製品で、2022年10月に発売した上位モデル「BRIO 500」より価格を抑えたモデルとなる。

 円錐型でサンドストーン風テクスチャを取り入れたデザインとなっており、再生プラスチックを使用する。また、同社独自の自動光補正機能「RightLight」とノイズリダクション機能付きのモノラルマイクを搭載するほか、回転式のプライバシーシャッターを採用する。

回転式のプライバシーシャッターを搭載

 Microsoft TeamsやGoogle Meet、Zoom認証製品であるほか、専用ソフト「Logi Tune」でのカスタマイズも可能。視野角は70度で固定フォーカス、接続はUSB Type-C。

 カラーはグラファイト、オフホワイト、ローズの3色を展開。本体サイズは53.1×45×65.63mm、重量は74.6g。ケーブル長は1.5m。

 同社は法人向け製品として、BRIO 300と同じ仕様の「BRIO 305」(グラファイトのみ)もあわせて発売する。価格は1万890円。

上面
背面

H390

H390(オフホワイト)

 H390は、USB Type-A接続のヘッドセット。ノイズキャンセリングマイクを採用するほか、コード上にインラインコントロールを搭載しボリューム調節やミュート機能を備える。

ノイズキャンセリングマイク
インラインコントロール

 新色として、オフホワイトとローズの2色が追加される。本体サイズは151×68×171mm、重量は197g。ケーブル長は1.9m。こちらも専用ソフト「Logi Tune」でのカスタマイズが可能。

H390(ローズ)