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GPUや重力センサー搭載の13.3型電子ペーパー

BOOX Tab X

 SKT株式会社は、13.3型EInkタブレット「BOOX Tab X」を13日に発売する。実売予想価格は12万9,800円前後の見込み。

 A4サイズの13.3型電子ペーパーを搭載したAndroid 11タブレット。ディスプレイに2,200×1,650ドット表示対応のCarta1250 EInkを採用し、描画リフレッシュ専用GPUのBSR(BOOX Super Refresh)や重力センサーを備える。

 また、A5サイズの2画面表示が可能な画面分割機能を装備し、描画品質と動作速度を調節可能なリフレッシュモードとして、高画質のHDモード、バランスモード、動作速度優先の高速モード、超高速モード、電子書籍用のRegalモードの5つを備える。

 バッテリ容量は前モデル「BOOX Max lumi2」の4,300mAhから2,000mAh増量した6,300mAh。メモリは6GBでストレージは128GB。消しゴム機能付きのPen2 Proや自立可能な三つ折りケースが標準で付属するほか、直販サイト(SKTNETSHOP)のみペンチップも付属する。このほか、Bluetoothキーボードの接続も可能。

ケースが付属する
Bluetoothキーボードの接続も可能

 インターフェイスはUSB Type-C、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.0など。本体サイズは310×228×7.9mm、重量は560g。