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瑞起、「X68000 Z HACKER'S EDITION」11月中旬のモニター募集開始を告知

X68000 Z

 株式会社瑞起は、「X68000 Z HACKER'S EDITION」のモニター参加者募集を11月中旬に開始できるよう準備している旨を告知した。

 瑞起が9月に発表した「X68000 Z」は、シャープが1987年に発売した「X68000」と同様の筐体デザインやロゴを採用している。筐体はオリジナルのX68000よりも小さく、"X68000ミニ"とも呼ぶべき製品であり、「『X68000』の初代機をX68000 Zシリーズとして令和に復刻する」とのことだが、仕様について現時点で開示されている情報はほとんどない。

 元々は10月8日に詳細情報を告知する予定だったが、「皆様のご意見を取り入れ、よりご満足いただける製品づくりを目指す」として詳細の発表を延期している。直近では10月21日のTwitter投稿で、タイピングができるモックが用意できたことが報告された。

 X68000 Zの製品ページでは、今回モニターの募集を告知した「HACKER'S EDITION」のほか10月の情報公開と同時に予約を開始するはずだった「LIMITED EDITION」の存在も確認できるが、両者の間にどのような違いがあるのかは定かではない。