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Razer、テンキーレスの高級ゲーミングキーボードや配信者向けコントローラ
2022年10月24日 13:21
Razerは、無線ゲーミングキーボード「DeathStalker V2 Pro Tenkeyless」、およびディスプレイ付きキーやダイヤルなどが一体となったコントローラ「Stream Controller」を28日に発売する。価格はそれぞれ3万2,980円、4万6,200円。
DeathStalker V2 Pro Tenkeyless
赤外線で入力を検知する「ロープロファイルオプティカルスイッチ」を採用したフラグシップゲーミングキーボード「DeathStalker V2 Pro」シリーズのテンキーレスモデル。なお、グローバルではリニアタイプとクリッキータイプの2種類を用意するが、クリッキータイプの国内投入は未定で、今回はリニアタイプのみの投入。
スイッチは約7,000万回のキーストローク耐久性を謳っている。スイッチの仕様は、キーストロークが2.8mm、アクチュエーションポイントが1.2mm、押下圧が50g。
無線接続には同社独自の「HyperSpeedワイヤレス」を採用するほか、Bluetooth 5.0接続にも対応。最大3台のデバイスへの同時接続が可能で、ボタン操作でデバイス間の切り替えができる。また、USB Type-C接続もサポートする。
筐体はアルミニウム製の薄型設計となっており、スイッチ部にバックライトを搭載。明るさや音量調整が可能なマルチファンクションローラやメディアボタンなども備える。
日本語/英語配列の両方を用意し、本体サイズは357×139×26mm(幅×奥行き×高さ)、重量は744g。バッテリ駆動時間は最大50時間。
Stream Controller
Stream Controllerは、Loupedeckと共同開発したクリエイターや配信者向けのコントローラ。12のディスプレイボタンや6つのダイヤル、8つの物理ボタンを搭載する。
ボタンはすべてカスタマイズでき、タッチパネルにはマクロやショートカットを登録、ダイヤルでは音量や画面サイズの調節、物理ボタンではデスクトップの切り替えなどの操作が可能。バイブレーションによるフィードバックもカスタマイズできる。
プラグインやプロファイル、アイコンパックなどはLoupedeck Marketplaceからダウンロードできるほか、ユーザー自身でのマクロ設定にも対応する。
本体サイズは151×102×30mm(同)、重量は約216g(スタンド装着時)。有線接続でWindows 7以降に対応する。