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ラトック、HDMIから音声を分離できるデバイス。アナログ/光デジタルで出力

RS-HD2HDA2-4K

 ラトックシステム株式会社は、HDMI信号から映像と音声を分けられるオーディオ分離器「RS-HD2HDA2-4K」を発売した。価格はオープンプライス。

 RS-HD2HDA2-4Kは、ゲーム機などの映像出力機器とモニターなどの表示機器の間に接続し、3.5mmステレオミニまたは光デジタル端子を通じて音声を分離できるデバイス。外部アンプとの接続などに活用できる。

 4K/60Hzや1080p/240Hzの高解像度または高リフレッシュレート信号のほか、HDCP 2.3、HDR10に対応。ARC(Audio Return Channel)や、光デジタル端子ではDolby DigitalやDTSもサポートする。

 本体サイズは約60×77×21mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約120g。