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アーキサイト、有線メカニカルキーボード「Maestro」にテンキーレスモデル

Maestro TKL

 株式会社アーキサイトは、メカニカルキーボードのフラグシップモデル「Maestro」シリーズから、テンキーレスの「Maestro TKL」を発売した。価格はオープンプライス。

 Maestro TKLは、テンキーレスで省スペースな有線メカニカルキーボード。一般的なものより背の低いロープロファイル形状のPBT(ポリブチレンテレフタレート)製キーキャップを採用し、キー印字には耐摩耗性に優れる昇華印刷を採用した。

 ソフトウェアで設定することなく、Mac向けのキー配列に近付けられる「macOS風配列最適化モード」も用意。ゲーム向けには、Windowsキーや全角/半角キーのロックや、Nキーロールオーバー、アンチゴースト機能などを搭載する。また、スペースキーやCapsLockキーなどにはLEDインジケータも内蔵する。

 キースイッチはCherry MX製で、キー軸は日本語配列の場合が黒/青/茶/赤/静音赤/スピードシルバー/クリア、英語配列の場合が青/茶/赤/静音赤/スピードシルバーから選択できる。

 本体サイズは360×140×26~36mm(幅×奥行き×高さ)、重量は975g。ケーブル長は約1.8m。