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東プレ、英語配列の「REALFORCE R3」キーボード6モデル

REALFORCE R3(フルキー、ブラックモデル)

 東プレ株式会社は、静電容量無接点方式採用のキーボード「REALFORCE R3」シリーズに英語配列6モデルを追加し、25日に発売する。ラインナップは、荷重45gのフル配列とテンキーレス配列(ブラックとスーパーホワイトの2色から選択)、荷重30gのフル配列とテンキーレス配列(ブラックのみ)。価格はフルキーモデルが3万4,980円、テンキーレスモデルが3万4,540円。

 先立って2021年11月に発売した日本語配列に続く英語配列版で、Bluetoothによる無線接続とUSBによる有線接続の両方に対応したハイブリッド接続となっている。すべて静音スイッチ、昇華印刷による消えにくいキーキャップ刻印などを採用する。

 専用ソフトウェアを利用することで、全キーの割当変更やAPC機能(アクチュエーションポイントチェンジャー:押下反応位置調整)、オンボードメモリ機能が利用できるほか、別売りのパネルデザインキットにも対応する。

 スイッチ寿命は5,000万回押下以上が謳われている。キー数は108(フルキー)または87、キーストロークは4mm。キーキャップはPBT製。本体サイズおよび重量はフルキーモデルが465×163×30mm(幅×奥行き×高さ)/1.6kg、テンキーレスモデルが379×163×30mm(同)/1.3kg。USBケーブルは着脱式で、ケーブル長は1.8m。

REALFORCE R3(フルキー、スーパーホワイトモデル)
REALFORCE R3(テンキーレス、ブラックモデル)
REALFORCE R3(テンキーレス、スーパーホワイトモデル)