レッツノートの2022年春店頭モデル、全機種16GBメモリ/512GB SSD搭載へ

　パナソニック株式会社は、モバイルノート「レッツノート」シリーズの2022年春モデルを1月21日に発売する。価格はすべてオープンプライス。ラインナップは、14型の「FV1」、12.1型の「SV2」、12型の「QV1」の3機種。

　店頭モデルは、すべてのラインナップでメモリ16GB、ストレージにPCI Express 4.0対応512GB SSDを搭載。高速起動を実現しつつ、4K動画といった大容量データの保存が可能としており、外付けHDD/USBメモリなしでもデータを持ち出して仕事できるハイブリッドワークを実現する。また、OSはWindows 11 Proをプリインストールし、Office Home & Business 2021を搭載した。

　直販ではプレミアムエディションとして、容量32GBメモリが選択できる。

FV1シリーズ

CF-FV1MDPCR

　FV1シリーズは2,160×1,440ドット表示対応の14型液晶を搭載したモデル。

　「CF-FV1MDPCR」はCore i7-1165G7/タッチ搭載/Lバッテリ/ブラック色、「CF-FV1MFNCR」はCore i7-1165G7/LTE/Lバッテリ/ブラック色、「CF-FV1LDMCR」はCore i5-1135G7/Sバッテリ/ブラック&シルバー色、「CF-FV1LDTCR」はCore i5-1135G7/Sバッテリ/4年間保証/シルバー色となっている。

　インターフェイスはほぼ共通で、Thunderbolt 4×2、USB 3.0×3、SDカードスロット、HDMI出力、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、207万画素Webカメラ(顔認証対応)、指紋センサー、音声入出力などを搭載する。

　バッテリ駆動時間および重量は、CF-FV1MDPCRが約21時間/約1.204kg、CF-FV1MFNCRが約21時間/約1.139kg、CF-FV1LDMCRおよびCF-FV1LDTCが約11時間/約0.999kg。本体サイズは308.6×235.3×18.2～18.5mm(幅×奥行き×高さ)。

SV2

CF-SV2MFNCR

　SV2シリーズは1,920×1,200ドット表示対応12.1型液晶と光学ドライブを搭載したモデル。

　「CF-SV2MFNCR」はCore i7-1195G7/BD/LTE/Lバッテリ/ブラック色、「CF-SV2MDUCR」はCore i7-1195G7/DVD/Lバッテリ/ブラック色、「CF-SV2LDMCR」はCore i5-1155G7/DVD/Sバッテリ/ブラック&シルバー色、「CF-SV2LDCCR」はCore i5-1155G7/DVD/Sバッテリ/4年間保証/シルバー色となっている。

　インターフェイスはほぼ共通で、Thunderbolt 4、USB 3.0×3、SDカードスロット、HDMI出力、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、207万画素Webカメラ(顔認証対応)、指紋センサー、音声入出力などを搭載する。

　バッテリ駆動時間および重量は、CF-SV2MFNCRが約19.5時間/約1.169kg、CF-SV2MDUCRが約19.5時間/約1,109kg、CF-SV2LDMCRおよびCF-SV2LDCCRが約12.5時間/約1.009kg。本体サイズは共通で283.5×203.8×24.5mm(同)。

QV1シリーズ

CF-QV1LDMCR

　QV1シリーズは2,880×1,920ドット表示対応12型の高解像度液晶を搭載したモデル。

　「CF-QV1MFNCR」はCore i7-1165G7/LTE/ブラック色、「CF-QV1LDMCR」はCore i5-1135G7/ブラック&シルバー色となっている。なお、CF-QV1MFNCRはNano SIMとeSIMによるデュアルSIMに対応する。

　インターフェイスはほぼ共通で、Thunderbolt 4、USB 3.0×3、SDカードスロット、HDMI出力、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、207万画素Webカメラ(顔認証対応)、指紋センサー、音声入出力などを搭載する。

　バッテリ駆動時間は約11時間。本体サイズは共通で273×209.2×18.7mm(同)、重量はCF-QV1MFNCRが約0.979kg、CF-SV2LDMCRが約0.949kg。