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富士通、国内メーカー初の個人向けChromebook。PREMIUMスペック準拠

FMV Chromebook 14F

 富士通クライアントコンピューティング株式会社(FCCL)は、国内メーカー初を謳う個人向けChromebook「FMV Chromebook 14F」を16日に発売する。価格はオープンプライス。

 プライベートと仕事の両面において、シンプルかつ快適で安全な環境を求めるユーザーの声に応える形で開発された製品。CPUにはCore i3-1115G4を採用し、Google「PREMIUM CHROMEBOOK」とするスペックを満たしている。筐体は蒸着箔コーティングを採用したほか、キーボード面は金属質感の塗装を採用。

 メモリとストレージの違いで、4GB+64GB eMMCと8GB+128GB SSDの2モデルを用意し、直販モデル「FMV Chromebook WM1/F3」の価格は、前者が7万9,800円(12月1日まで6万4,800円)、後者が8万2,280円。そのほかの仕様は共通で、CPUはCore i3-1115G4、液晶は1,920×1,080ドット表示対応の14型、OSはChrome OS。

 インターフェイスはUSB 3.1 Type-C×2、USB 3.1×2、HDMI出力、microSDカードスロット、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、約92万画素Webカメラ、音声入出力を備える。

 本体サイズは323.8×216×19.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.29kg。