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ガチくん率いるGood 8 Squadがアウェイで怒涛の3連勝! ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021開幕! 第1節レポート

会場の様子。本節は選手たちの表情が全てモニタで表示されるオンライン大会となっている

 「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021(以下SFL 2021)」が10月5日より開催となった。リーグ戦の模様は全てYouTubeなどのプラットフォームでライブ配信され、選手たちも自宅などから接続して競い合うオンライン大会となっている。

新ルール、新体制となるストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021

 ストリートファイターリーグ: Pro-JPは、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)から発行される、「ストリートファイターV」ジャパン・eスポーツ・プロライセンスを保有するプロ選手たちが、本リーグ独自のチームを組んで総当たりでポイントを稼ぐチームリーグ戦。2018年から毎年開催されており、4シーズン目となる本シーズンでは、これまで6チームだった参加チーム数が全8チームに増加。いずれのチームも企業8社がそれぞれチームオーナーとなり、4人1組のオリジナルチームを編成してリーグへ参画するチームオーナー制を導入している。

 チームの増加に伴い、全56試合と試合数も大幅に増加。全節終了後は、リーグ上位チームによる「プレイオフ」、そこからさらに勝ち上がったチームによる決勝大会「グランドファイナル」とチームが絞られていき、グランドファイナルの上位チームは、世界大会(予定)となる「ストリートファイターリーグ ワールドチャンピオンシップ」の出場権を獲得できる。

 今回のルールとして新たに「ホーム&アウェイ事前オーダー制」を採用する。流れとしては、対戦する2チームがそれぞれホームとアウェイに分かれる。同じチームと2回ずつ対戦するため、1度目にホームとして対戦したチームは2度目はアウェイとなる。

 アウェイチーム側は番組配信開始前に先鋒、中堅、大将のプレーヤーと使用キャラクターを決定し、事前にオーダーを運営側に申告する。このアウェイチームの事前オーダーは試合開始前に公開されるので、ホームチーム側はこの公開された事前オーダーを元に1分間の作戦タイムが与えられ、出場する選手3名と先鋒戦で使用するキャラクターを決定する。

今回新たに採用されたルール「ホーム&アウェイ事前オーダー制」ではアウェイのチームが事前に出場選手とキャラクターのオーダーを先に提出、ホームチームは相談してオーダーを決定できる

 先鋒戦終了後は再度1分間の作戦タイムが与えられ、ここで中堅戦の出場選手とキャラクターを決定して中堅戦を開始。中堅戦終了後は残ったプレーヤーとキャラクターが大将戦に挑戦し、これで全3試合が終了となる。

ホームチームは最初のオーダーで出場選手3人と先鋒戦の選手とキャラクターを決定。以降キャラクターについては試合直前に決定する事が可能となっている
会場には試合の合間にチーム情報を公開したり、アシストをしてくれるリポーターとして高木由梨奈氏と安藤咲良氏が出演。漢だらけの会場に華を添えてくれる

 試合形式は先鋒、中堅戦が3回勝負で2本先取した方が勝利のBO3、大将戦のみ5回勝負で3本先取のBO5となる。各対戦での勝利チームはそれぞれ先鋒・中堅戦は1、大将戦は2ポイントを獲得する。リーグ全節終了時点での、総合ポイントによりチーム順位が決定する。

 なお、9月25日と26日の2日間に渡って開催された「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2021 プレシーズン大会」において優勝を飾ったときど所属のv6プラス FAV Rohto Z!は事前に2ポイント、準優勝の竹内ジョン所属のコミュファDetonatioNが1ポイントの本節リーグポイントを獲得した状態からのスタートとなる。

 大会の進行と実況はアール氏、解説はハメコ。氏が務める。ということで、早速1節の、魚群 VS Good 8 Squad、忍ism Gaming VS Mildom Beastの2試合の模様をレポートしていこう。なお、本文中の選手名については敬称を略している。

Good 8 Squadがいきなりアウェイ3連勝!

魚群のメンバーはマゴ、まちゃぼー、もけ、水派
Good 8 Suqadのメンバーはガチくん、カワノ、ぷげら、キチパ

 1試合目はホーム魚群 VS アウェイGood 8 Squadだ。魚群のメンバーはマゴ、まちゃぼー、もけ、水派、Good 8 Suqadのメンバーはガチくん、カワノ、ぷげら、キチパとなる。アウェイとなるGood 8 Squadが配信開始前に提出したオーダーは、先鋒がキチパのザンギエフ、中堅はガチくんのラシード、大将がぷげらのバイソンだった。

 ここでホーム側の魚群は1分間の作戦タイム。この作戦タイムの様子が全て公開されるのも、本シーズンの見どころの1つと言える。チームメンバーたちの舞台裏の素顔が垣間見えるのが面白い。魚群メンバーたちの作戦会議では、マゴが中心となり、対戦カードを早々に決めていくが、予想外のオーダーに対してメンバーたちには若干の戸惑いも感じられた。

 そうこうしている間に、1分間の作戦タイムは終了し、先鋒戦のカードが決定。Good 8 Squadの先鋒、キチパのザンギエフに対して、魚群は水派のコーリンが挑む事に決定。いよいよ開幕戦のスタートだ!

 1戦目はスピーディな連撃でガンガンと攻める水派コーリンだが、削り切れない。お互い体力を減らしたまま、タイムは刻々と終わりに近づいていく。タイムが10秒を切る辺りで、体力の少ない水派コーリンが仕掛けていくも返り討ちのキャプチュードでまずは1ラウンド先取。その後も防御を固めつつ、隙を見てスクリューパイルドライバーやクリティカルアーツの「ボリショイ・ロシアン・スープレックス」など、一気に相手の体力を削っていく試合運びでキチパザンギエフが2ラウンド連取となり、まずは手堅く1勝をもぎ取る。

 続く2戦目も防御を固めるキチパザンギエフが常に試合を有利に進めて1ラウンド先取して早くもリーチとなるも、2ラウンド目は水派コーリンがVトリガーを活かした連撃で取り返す。だが、ファイナルラウンドは巧みな防御で水派コーリンに仕事をさせないキチパザンギエフが2勝でアウェイながら早くも1勝を勝ち取った。

 続く中堅戦、Good 8 Squadの中堅ガチくんのラシードに対してホーム魚群の中堅はまちゃぼーのキャミィが登場。序盤から攻め切るガチくんラシードが常に試合のペースを握り、連勝を重ねる。とにかく試合全体を通してガチくんの打撃が終始ヒットし、対空の判断の正確さなどキャミィの動きをことごとく読み切ったガチくんが、最後はキャミィのキャノンストライクをクリティカルアーツ「アルタイル」で返して圧倒的な2連勝で勝利を飾った。

開幕初戦、キチパザンギエフと水派コーリンの試合は巧みな防御から繰り出すド派手なクリティカルアーツ「ボリショイ・ロシアン・スープレックス」などでダメージを奪うキチパザンギエフが貴重なアウェイの1勝をつかみ取る
中堅戦、ガチくんラシードとまちゃぼーキャミィの試合は、ガチくんラシードの打撃がとにかくヒットしまくる展開でキャミィの追撃を許さず
最後はキャミィのキャノンストライクを読み切り、クリティカルアーツ「アルタイル」で勝利!

 ここまでアウェイ2連勝といういきなり波乱のバトルが続き、迎えた大将戦。ホームの魚群はポイントの高い大将戦を取ってスコア上はドローに持ち込みたいところ。大将戦はGood 8 Squadのぷげらバイソンに対して、魚群はマゴがあきらで挑む。

 この2人のこのキャラ同士の対戦は実はプレシーズン大会2日目にも同様のカードがあった。プレシーズンではBO5のうち最初の2戦をかりんで挑んで連敗したマゴが後半はあきらにチェンジして2連勝、最終戦で惜しくも敗れてぷげらバイソンに軍配が上がったので、全てあきらで挑んでいたらどうなったか、という“IF”が話題になっていたが、本節1試合目でこの“IF”のカードが早々に実現する事となった。

 初戦は2ラウンド連取でぷげらバイソンがキッチリとマゴあきらを撃破。続く2戦目もぷげらバイソンが手堅く1ラウンドを先取し、マゴあきら対策万全の様子を見せる。ところが、ここで終わらないのがマゴあきら、反撃の狼煙を感じさせる巧みな連撃が決まり、2ラウンド目を奪い取る。だが、やはりぷげらバイソンの圧倒的優位は変わらず、ファイナルラウンドは奪われ、2連勝。

 後のないマゴあきらの3戦目。ここで追い詰められて動きが変わる。マゴの踏み込みの深さが増し、勝ちパターンの連撃やお兄ちゃんの「醍醐」を呼び出すVトリガー「漢の背中」を活用したコンボがことごとくうまく決まってそのまま2連勝を奪い取る。

 2勝同士で迎えた最終戦は、ペースを取り戻したぷげらバイソンが1ラウンドを先制。そのまま勢いで押し切る形で2ラウンド連取し、ぷげらバイソンの勝利。Good 8 Squadがアウェイ3連勝という波乱の幕開けとなった。これにより、Good 8 Squadが4ポイントを獲得する形で1試合目は終了。このまさかの展開に解説のハメコ。氏も「リーグ初戦には魔物が住んでいる。波乱の展開でした」と漏らすのであった。

大将戦は試合全体を通して終始ぷげらバイソンペースながら、マゴあきらのVトリガー「漢の背中」を絡めた戦い方は見ていてとても面白く、コンボが決まった時などは見ていてテンションが上がる戦いだった
あきらのクリティカルアーツ「協奏気功塊」もかなり発動していた
最後はやはりパワーで押し切ったぷげらバイソンの勝利!

 Good 8 Squadのチームインタビューにおいて、今回のオーダーについて聞かれたガチくんは、「キチパのザンギエフがラシードやコーリン相手に自信があるとの事で、恐らく相手が予想してくるカワノよりも、アウェイのオーダーにおいてはキチパ先鋒の方が勝率が高いと判断した」としている。先鋒を任されたキチパは「1戦目で自分が出るとなってめちゃくちゃ緊張してたし、ザンギエフが少し弱くなってしまったが、練習を繰り返していくうちに、自身の技量もついた事で自信をもって挑めた」としている。

Good 8 Squadのチームインタビューの様子。アウェイながらも3連勝でリーグ戦トップに1歩近づいたか

忍ism Gaming VSMildom Beast戦は、先鋒戦でいきなりのリーダー対決!

 続く2試合目はホーム忍ism Gaming VS アウェイMildom Beastの対戦。忍ism Gamingのメンバーは、ももち、藤村、ひぐち、大谷、Mildom Beastはウメハラ、ふ~ど、YHC-餅、もるとだ。

忍ism Gamingの出場メンバーは、ももち、藤村、ひぐち、大谷
Mildom Beastはウメハラ、ふ~ど、YHC-餅、もると

 事前申請のアウェイ側のオーダーは、先鋒はウメハラのガイル、中堅がYHC-餅のダルシム、大将はふ~どのポイズンと発表された。これに対して忍ism Gamingの1分の作戦タイム。これはある程度予想できたオーダーだったとの事で、スムーズに参戦メンバーが決定した。

 先鋒戦はMildom Beastのリーダー、ウメハラのガイルに対して、忍ism Gamingのリーダーももちがあきらを選択して挑む。1戦目、まずはウメハラガイルが1ラウンドを獲得。キャラクターとして見た場合、あきらには飛び道具に対する返し技が少ないため、苦戦しそうだとハメコ。氏の解説が入り、実際の試合展開もウメハラガイルのソニックブーム連打にももちあきらが大苦戦という展開となっていく。

 続く2ラウンドはももちあきらがソニックブームを防御しながら少しずつ歩を進め、画面端までうまく追い詰めてのコンボがうまく決まって2ラウンド目を奪取。しかし、3ラウンド目は自分のペースを維持したウメハラガイルの勝利となり、先ずは1勝。

 2戦目は、一転してももちあきらのペースでスピーディな展開となり、一気に1ラウンド先取。これに対してもウメハラガイルはペースを乱さず、2ラウンド目を取り返す。最後はももちあきらが再度ペースを掴んでファイナルラウンドを制し、1勝を奪い返す。リーダー同士の対決ということもあり、先鋒戦からいきなり目の離せない展開が続く。

 最後の3戦目はもがいるともちあきらの歩きガードが徐々にウメハラガイルを追い詰める。そしてVトリガーを絡めた波状攻撃でリーチの1ラウンド先取。2ラウンド目はギリギリからウメハラガイルが盛り返して2ラウンド勝利を掴む。ファイナルラウンドのラストはガイルのVトリガー「ソリッドパンチャー」から一気にソニックブームで決めようとしたガイルの連打をジャンプでかわして、飛び込んだももちあきらの勝利、ホームの優位性を見せる形となった。

先鋒戦はウメハラガイルとももちあきらのリーダーバトル。序盤はウメハラガイルのソニックブーム連打にももちあきらの苦戦が続く
ソニックブームを防御しつつ歩を進め、Vトリガーを絡めたコンボで2戦目を物にする

 続く中堅戦、Mildom BeastはYHC-餅のダルシムに対して忍ism Gamingは藤村がキャミィで挑む。1戦目は試合の主導権を常にとり続けた藤村キャミィが先ずは1ラウンド目を獲得、2ラウンド目も試合全体は藤村キャミィが優性ながらも、読みが冴えるYHC-餅ダルシムがきっちり2ラウンド目を奪取、ファイナルラウンドも一進一退の攻防で目の離せない展開からそのまま藤村キャミィが勝利をもぎ取り、先ずは1勝。2戦目も、終始藤村キャミィ優勢のまま2ラウンド連取で見事に2連勝。ホームチームの意地を見せた。

中堅戦はYHC-餅ダルシムと藤村キャミィのマッチング。ヨガワープなどを駆使するYHC-餅ダルシムと華麗に飛び回る藤村キャミィとの空中対決は、藤村キャミィに軍配が上がる!

 そして迎えた大将戦、Mildom Beastのふ~どポイズンに対して、忍ism Gamingはひぐちのガイルが挑む。

 1戦目はVトリガー発動からの連携でふ~どポイズンが1ラウンドを先取、2ラウンド目はひぐちガイルが見事に取り返す。ファイナルラウンドは、ふ~どポイズンが華麗な鞭さばきで勝利し、幸先のいい1勝を獲得した。

 2戦目は、打撃中心の気持ちのいいコンボが見事に決まってガイルが1ラウンド先取、2ラウンド目もペースを保ち続けたひぐちガイルが勝ち取り1勝をもぎ取る。3戦目は、ひぐちガイルの華麗なドラゴンスープレックスで1ラウンド先取。2ラウンド目は追い詰められながらも片やソニックブームによる飛び道具、片やリーチの長さが勝負の鞭攻撃とで、双方ダメージを与えあう相打ち戦法をうまく活かしたふ~どポイズンが2ラウンド目を奪取。ファイナルラウンドは、ハイペースでガイルを追い詰め、そのまま勝利の2連勝でふ~どポイズンがリーチ。

 4戦目はひぐちガイルの打撃連打がうまく決まって1ラウンド獲得、2ラウンド目はふ~どポイズンが取り返してのファイナルラウンド、ギリギリの攻防では今度は相打ち戦法でひぐちガイルが勝利をもぎ取り2対2のタイに持ち込んだ。

 最終戦はふ~どポイズンがクリティカルアーツ発動に見事成功して1ラウンド目を勝利。2ラウンド目も一進一退の攻防の中、ふ~どポイズンのコンボが炸裂するもこれが一歩届かず、ここでひぐちガイルがクリティカルアーツを発動。決まれば逆転のところでこれが空を切ってしまう。最後はふ~どポイズンの無情な鞭がヒットして見事に勝利。アウェイながらもふ~どポイズンが大将戦を制した。

大将戦はふ~どポイズンとひぐちガイルの一騎打ちは、取って取られてのシーソーゲーム。ひぐちガイルはソニックブームでけん制しつつ、打撃や投げ技も多用する攻撃的なスタイルが印象的だ
ふ~どポイズンのクリティカルアーツが炸裂! 鞭でしばかれたひぐちガイル大ピンチ
一進一退の攻防の最終戦最終ラウンド、ひぐちガイルのクリティカルアーツが発動するもこれが当たらず! この後、ふ~どポイズンの無情の鞭攻撃が決まって勝利となった

 スコアとしてはホームの忍ism Gamingが2ポイント、アウェイのMildom Beastが2ポイントとなった。

 忍ism Gamingのチームインタビューでは、ももちから「初戦という事で2ポイント取れたので次への弾みにはなった」とした。アウェイ側のオーダーについて話が及ぶと「練習通りの成果が出せた。大将戦のひぐちについても負けはしたが、中味のある試合ができたので、これも次に繋がる形」としており、ホームならではのメリットを活かせた点と、長丁場のリーグ戦における意識の持ち方を語った。

忍ism Gamingのインタビューの様子。大将戦で敗れはしたものの、2ポイント獲得でホームのメリットが享受できた

次回は10月7日の20時からライブ配信!

 第1節 Day1は、どの試合も常にギリギリの攻防が展開しており、プロ同士のハイレベルな試合が楽しめた印象だ。クリティカルアーツやVトリガーといったド派手で大ダメージの技を様々な駆け引きの中でどう活かしていくか、キャラクター同士の相性、プレーヤー同士の相性なども相まって見どころは盛りだくさんあると感じられる。

 特にストリートファイターVの現状をあまり詳しくない人であっても、双方の駆け引きなど細かい解説は実況のアール氏や解説のハメコ。氏が熱く語ってくれるので、細かい事は気にせず格闘バトルが楽しめる。また、ストリートファイターリーグ:Pro-JPのホームページには観戦ガイドと呼ばれる、専門用語などの解説ページも用意されているので、こうした情報を入れてから試合を観戦すると、より深く楽しめるので一読しておくのがおススメだ。

 個人的に興味深かったのは同キャラであってもプレーヤーによって変わる挙動だ。今回の2試合では特にウメハラガイルがソニックブームを中心に攻撃を組み立てる試合展開だったのに対して、ひぐちガイルは積極的に打撃や投げ技を多用するなど、プレーヤーの性格がや考え方、戦略などが色々合わさってこうした挙動になっていると考えると、奥の深さが感じられる。

 また、8月16日に追加されたばかりの新キャラ、風間あきらはビジュアルもかわいく、Vトリガーやクリティカルアーツで兄の醍醐が登場するユニークなアクションも魅力で、本大会でもももちやマゴの手により華麗に活躍しているのが見られて心地よい。

 次回、第1節 Day2は10月7日20時からの開始で、次回カードは1試合目がホームのコミュファDetonatioN VS アウェイ名古屋OJA BODY STAR、2試合目がホームSaishunkan Sol 熊本 VS アウェイのv6プラス FAV Rohto Z!の2戦が行なわれる。

試合終了後には、試合内容から勝敗以外に色々なデータが数字で確認できるスタッツと呼ばれる評価値の速報値として、勝敗やキャラクター情報以外には対空率や無敵技暴れなどのデータが提示される
今回の大会ですっかり魅了されてしまったキャラはあきらだ。今後もあきらの活躍をウォッチしていきたいし、筆者も使ってみたい
1戦目の魚群のチームインタビューより。観戦していて印象的だったのは、今回リザーブだったもけが、バトルの合間などに顔芸で遊ぶなど、観戦者を楽しませようとしていて面白かった事だ