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ペンタブ使用でブルースクリーン発生の不具合。ワコムやセルシスが回避策

ワコム製ペンタブレットを使用している場合、専用ユーティリティからWindows Inkを無効化すれば回避できる

 Windows PCでペンタブレットを使用している一部のユーザーから、ブルースクリーンエラーが発生するといった不具合の報告が複数上がっている。ペンタブレットを製造するワコムや、イラスト制作ソフトのCLIP STUDIO PAINTを開発するセルシスでは症状を確認し、原因の調査を進めるとともに一時的な回避策などを案内している。

 具体的には、ペンタブレットを接続しているWindows環境下で、一部のアプリケーションをペンタブレットで操作した場合に、ブルースクリーンエラーが発生してしまうといったもの。

 ワコムでは、専用ユーティリティの設定から、Windows Inkを無効化することで回避できるとしており、セルシスでは、Microsoft Edgeをペンタブレットで操作しないように注意喚起をしている。