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日本エイサー、RTX 3070と165Hz/WQHD液晶搭載のゲーミングノート

Predator Helios 300

 日本エイサー株式会社は、165Hz駆動のWQHD(2,560×1,440ドット)表示対応15.6型液晶と、GeForce RTX 3070 GPUを搭載したゲーミングノート「Predator Helios 300 PH315-54-N73Y7」を24日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は27万円前後の見込み。

 WQHD高解像度で165Hz高速駆動の液晶を搭載し、動きの速いゲームをプレイする際にも滑らかで遅延を抑えた映像でゲームを楽しめるとする。GPUにはGeForce RTX 3070を搭載し、リアルタイムレイトレーシングゲームも対応可能。

 冷却システムには第5世代の「AeroBlade 3D」ファンを搭載し、羽の薄さを0.1mmからさらに薄い0.08mmとし、枚数を59枚から89枚に増やしたことにより、ファンに取り込む空気量が10%向上した。

第5世代AeroBlade 3Dファン採用

 独自アプリ「PredatorSense」により、4つのゾーンごとのキーボードバックライト配CPU/GPUのオーバークロックや冷却ファンの個別制御、色設定が行なえる。ユーティリティ内で「CoolBoost」機能をオンにすることで冷却性能を向上させられるほか、ユーティリティを起動せずにオーバークロックが行なえる「Turbo」キーも備える。

 主な仕様は、CPUにCore i7-11800H、メモリ32GB、Intel HM570チップセット、GeForce RTX 3070 GPU、液晶にWQHD/165Hz対応15.6型非光沢IPSパネル、OSにWindows 10 Homeなどを搭載する。

 インターフェイスは、Thunderbolt 4、USB 3.1、USB 3.0×2、Mini DisplayPort、HDMI出力、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetoot h5.0、音声入出力などを備える。

 バッテリは59Whリチウムイオンで、駆動時間は約6時間。本体サイズは約363×255×22.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.3kg。

天板
本体正面