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日本エイサー、厚さ17.9mmでGeForce RTX 2080搭載のゲーミングノート
2019年8月21日 12:00
日本エイサー株式会社は、ゲーミングノート「Predator」シリーズを一新し、4モデルを22日に発売する。価格はすべてオープンプライス。
Predator Triton 500
「Predator Triton 500」は、厚さ17.9mmの薄型筐体でGeForce RTX 2080 Max-Qまたは2070 Max-Qを搭載したハイエンドゲーミングノート。
独自の「第4世代Aero Blade 3D」ファンでは、金属ブレードファンを採用し、ブレードを0.1mmまで薄くすることで風量を最大45%引き上げた。また、5本のヒートパイプ、3基のファン、CoolBoostテクノロジーなどにより、薄型筐体ながら強力な冷却を実現。ハイエンドGPUの搭載を実現した。
また、Waves Nx+Maxx Audioによるサウンド機能や、オーバークロックやモニタリング/ファン制御/ゲームに合わせたプリセットの自動設定などが行なえるユーティリティ「PredatorSense」に対応する。
上位の「PT515-51-76Y8」は、CPUにCore i7-9750H(2.6GHz)、メモリ16GB、512GB NVMe SSD、GPUにGeForce RTX 2080 Max-Q(8GB)、1,920×1,080ドット表示/144Hz/G-SYNC対応15.6型IPS液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeを搭載し、税別店頭予想価格は35万円前後の見込み。
下位の「PT515-51-76Y7」は、上記からGPUをGeForce RTX 2070 Max-Qに、液晶をG-SYNC非対応に変更し、税別店頭予想価格は30万円前後の見込み。
そのほかの仕様は共通で、Thunderbolt 3、USB 3.0×3、HDMI出力、Mini DisplayPort、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11ac対応無線LAN、HD対応Webカメラ、音声入出力などを備える。
バッテリは4セルで、駆動時間は約8時間。本体サイズは約358.5×255×17.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.1kg。
Predator Helios 300
「Predator Helios 300」はGPUにGeForce GTX 1660 Tiを搭載したミドルレンジモデル。
Tritonと同等のAero Blade 3Dファンを2基備えるほか、Waves Nx+Maxx Audio、Predator Senseも搭載する。
上位の「PH315-52-A76Y6T」は、CPUにCore i7-9750H、メモリ16GB、512GB NVMe SSD、GPUにGeForce GTX 1660 Ti(6GB)、1,920×1,080ドット表示/144Hz対応15.6型IPS液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeを搭載し、税別店頭予想価格は20万円前後の見込み。
下位の「PH315-52-A78U6T」は、上記からメモリを8GB、SSDを256GBに変更し、税別店頭予想価格は18万円前後の見込み。
そのほかの仕様は共通で、USB 3.1 Type-C、USB 3.0×3、HDMI出力、Mini DisplayPort、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11ac対応無線LAN、HD対応Webカメラ、音声入出力などを備える。
バッテリは4セルで、駆動時間は約6時間。本体サイズは約361.4×254.15×22.9mm(同)、重量は約2.29kg。