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マウス、LTE対応可能な10万円台前半の14型軽量ノート。Thunderbolt 4装備

MousePro-NB420

 株式会社マウスコンピューターは、第11世代Coreプロセッサ搭載で、LTE通信に対応可能な重量約1.12kgの軽量14型ビジネスノートPC「MousePro-NB420」を発売した。直販価格はLTE非対応モデルが13万1,780円、LTE対応モデルが14万8,280円。

 天面と底面にマグネシウム合金を採用することで、軽量かつ堅牢で厚み約16.9mmの薄型筐体を実現。MIL-STD-810G規格に準拠した信頼性テストを10項目パスしており、信頼性も確保した。

 インターフェイスには最新のThunderbolt 4を装備し、DisplayPort Alternate ModeとUSB PDをサポート。バッテリ駆動で約20時間と長時間利用できるのも特徴。100万画素のWebカメラはWindows Helloによる顔認証に対応している。

 LTE非搭載の「MousePro-NB420H」の主な仕様は、CPUがCore i5-1135G7(4コア8スレッド、最大4.2GHz、UHD Graphics)、メモリ8GB×1、NVMe SSD 256GB、14型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶ディスプレイ、Windows 10 Proを搭載。

 なお、LTE搭載の「MousePro-NB420HL」の場合は、メモリが8GB×2となっており、デュアルチャネルのため、内蔵GPUが高性能なIris Xe Graphicsとして動作する。

 インターフェイスは、Thunderbolt 4(DisplayPort/USB PD対応)、USB 3.1、USB 3.0、Wi-Fi 6、Bluetooth 5、100万画素Webカメラ(顔認証対応)、HDMI、microSDカードスロット、ステレオスピーカー、デュアルアレイマイク、音声入出力端子などを装備。

 本体サイズは322×216.8×16.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.12kg。