アスク、サーバー向け「EPYC 7003」シリーズの取り扱いを開始

EPYC 7003シリーズ

　株式会社アスクは、AMDのサーバー向けCPU「EPYC 7003」シリーズの取り扱いを開始した。納期や価格については要問いあわせとしている。

　EPYC 7003シリーズは、Zen 3アーキテクチャを採用したサーバー/データセンター向けCPU。従来比19%のIPC向上を実現したほか、キャッシュ構成の変更などにより性能を高めている。そのほか、新たなセキュリティ機能となるSEV-SNP(Secure Encrypted Virtualization-Secure Nested Paging)なども内蔵する。

　ラインナップは、8コアから64コアモデルまで、コア数やクロックの異なる計19製品を用意する。