ニュース

GIGABYTE、KVM機能搭載の31.5型ゲーミング液晶

M32Q

 GIGABYTEは、31.5型ゲーミング液晶ディスプレイ「M32Q」を4月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7万4,800円(税別)前後の見込み。

 M32QはWQHD(2,560×1,440ドット)解像度のIPS液晶で、DisplayHDR認証を取得し、DCI-P3 94%、sRGB 120%のカバー率を確保。オーバークロックによって最大170Hzのリフレッシュレートをサポートしており、応答速度0.8msの高速表示も可能。

 また、ゲーミング液晶ディスプレイでは初とするKVM機能を搭載しており、別のデバイスへのキーボード/マウスの即時切り替えが可能。背面にあるKVMスイッチを押すことで、USB Type-Cで接続したPCやスマートフォンなどのデバイス先に接続が切り替わる。なお、USB Type-Cには15Wの給電能力も備わっている。

 そのほかのおもな仕様は、輝度が350cd/平方m、コントラスト比1,000:1、視野角上下/左右178度。インターフェイスは、HDMI 2.0×2、DisplayPort 1.2、USB Hub(USB 3.0×3)、USB Type-C(KVM用)。

 スタンドは上20度~下5度のチルト、左右30度のスイベル、130mmの昇降をサポート。100×100mmのVESAマウントを装備。

 本体サイズは715.8×244.3×585.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は10.2kg。