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Microsoft Authenticatorのパスワード管理機能が正式版に。Chromeでも利用可

 Microsoftは、認証アプリ「Microsoft Authenticator」のパスワード管理機能を正式版としてリリースした。

 Microsoft Authenticatorは、ワンタイムパスワード(OTP)の管理や、Microsoftアカウントのパスワードレス認証を実現するモバイルアプリだが、12月よりパスワード管理機能がプレビュー版に実装され、Webブラウザ上でログイン画面が表示されたさいに、IDとパスワードを自動入力できるようになった。

 今回、この機能が正式版にも実装され、Microsoft Edge、およびChromeの自動入力の拡張として動作する。iOSやAndroidではFace IDや指紋センサーなどを利用した生体認証も可能。また、メジャーなブラウザのエクスポート機能を用いて、CSVファイルとなったパスワード一覧をインポートできる。