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Razer、2.4GHz無線/Bluetooth/有線接続対応のゲーミングキーボード
2020年12月14日 12:52
Razerは、ゲーミングキーボード「BlackWidow V3 Pro」および「BlackWidow V3」を国内で発売する。前者は2020年12月18日より、後者は2021年1月22日より販売を開始し、価格はそれぞれ2万9,800円、1万6,980円。
BlackWidow V3 Proは、同社の2.4GHz無線技術HyperSpeed Wireless Technologyを採用した無線ゲーミングキーボード。内蔵のバッテリで最大約192時間の駆動が可能なほか、Bluetooth、USB Type-Cによる有線接続もサポートする。
独自のRazerメカニカルスイッチやダブルショットABSキーキャップなどはほかのBlackWidowシリーズから引き続き装備。スイッチ部分にはクリアハウジングを採用することで、ライティングの明度を高めたほか、Yellowスイッチは静音性をより高める改良が施された。
スイッチはGreenとYellowの2種類を用意。Greenスイッチは日本語配列のみで、Yellowスイッチは日本語/英語配列が選べる。スイッチの仕様は前者の場合、ストロークが4mm、アクチュエーションポイントが1.9mm、押下圧が50g、後者の場合、ストロークが3.5mm、アクチュエーションポイントが1.2mm、押下圧が45gとなる。押下耐久性はともに8,000万回だとしている。
キーボード本体のサイズ/重量は共通で、451×158×42.3mm(幅×奥行き×高さ)/1,140g。リストレストが付属する。
BlackWidow V3は、独自のRazerメカニカルスイッチを採用した有線ゲーミングキーボード。スイッチはGreenとYellowの2種類で、どちらも英語/日本語配列を用意する。
本体右上にマルチファンクションローラーホイールとメディアキーを装備。そのほか、クリアハウジング採用の新型スイッチやダブルショットABSキーキャップなどは上記機種と同様に備える。
キーボード本体のサイズ/重量は共通で、451×158×42.3mm(同)/1,140g。ケーブル長は約2mで、リストレストが付属する。