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日本HP、Ryzen 4000シリーズ/第11世代Core搭載の13.3型2in1
2020年12月8日 11:54
株式会社日本HPは、「ENVY」シリーズから新型2in1およびノートパソコンを複数発表した。
「ENVY x360 13」は、Ryzen 4000シリーズまたは第11世代Coreを搭載した13.3型コンバーチブル2in1。前者は9日より、後者は本日8日より販売を開始する。本体色はRyzenモデルではセラミックホワイト(税別直販価格9万9,800円~)とナイトフォールブラック(同9万4,800円~)、Wood Edition(同10万4,800円~)、Intelモデルではペイルゴールド(同9万9,800円)をそれぞれ用意する。
最上位にあたるハイパフォーマンスモデルのおもな仕様はほぼ共通で、Ryzen 7 4700UまたはCore i7-1165G7、16GBメモリ、512GB M.2 NVMe SSD、タッチ対応13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)IPS光沢液晶、Windows 10 Homeを搭載。
インターフェイスもほぼ同様で、USB 3.1 Type-C(IntelモデルではThunderbolt 4)、USB 3.0×2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0、約92万画素Webカメラ、指紋認証センサー、microSDカードスロット、音声入出力などを備える。
本体サイズ/重量/バッテリ駆動時間は、Ryzenモデルが約306×194×15.5~16.5mm(幅×奥行き×高さ)/約1.25kg/最大17時間、Intelモデルが約306×194.5×15.5~18mm(同)/約1.24kg/最大11時間30分。
そのほか、13.3型ノートの「ENVY 13」や15.6型2in1の「ENVY x360 15」も発表。それぞれ9日、本日8日より販売を開始し、税別直販価格はともに11万4,800円から。
どちらも第11世代Coreを搭載し、最大16GBメモリや1TB M.2 NVMe SSDなどを装備可能。ENVY 13では、ディスクリートGPUのGeForce MX 450やタッチ対応4K(3,840×2,160ドット)IPS光沢液晶も選択できる。
本体サイズ/重量/バッテリ駆動時間は、前者が306×194×16.9mm(同)/約1.3kg/8~13時間(モデルによる)、後者が約358×230×18.9mm(同)/約2kg/最大13時間。