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ALIENWARE「Aurora R11」にて、独自設計のRTX 30シリーズが選択可能に
2020年10月12日 13:58
米Dellは、ゲーミングデスクトップパソコン「Aurora R11」のBTOモデル向けに、独自デザインを採用するRTX 30シリーズのオプションを追加した。現時点では米国直販で選択可能。
GPUにはGeForce RTX 3080または3090が搭載可能となっており、ともに背面排気口を組みあわせたデュアルファンによる独自の冷却機構を採用。Aurora筐体のエアフローを補完するとともに、グラフィックス性能を高めるという。10mm径の銅製ヒートパイプ4本とベイパーチャンバー機構も備える。カード厚は2.5スロットでカード長は267mmとなっている。
Aurora R11はそのほか、独自設計のケースやAlienFX RGB LEDに対応したライティング機能などを搭載。最大15基のUSBポートが装備可能で、2.5Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6などもサポートする。
構成例としては、Core i7-10700F、16GBメモリ、GeForce RTX 3080、1TB HDD、1,000W電源、Windows 10 Homeなどを選択した場合で、直販価格が2,079.99ドルなどとなる。本体サイズは222.8×431.9×481.6mm(幅×奥行き×高さ)、最大重量が17.8kg。