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Alienware、Ryzen 9 5950X搭載のゲーミングパソコン登場

 デル・テクノロジーズ株式会社は、CPUにRyzen 5000シリーズ、GPUにGeForce RTX 30シリーズを採用したAlienwareブランドのゲーミングデスクトップ「Aurora Ryzen Edition R10」を発売した。

 最大16コアのRyzen 9 5950Xを搭載可能なゲーミングデスクトップで、Alienware史上初となるPCI Express 4.0に対応した。GPUはカスタム設計のGeForce RTX 30シリーズとなっており、性能と放熱性を両立。CPUクーラーには水冷を標準採用する。

 一例として“フルカスタマイズ”は、CPUにRyzen 5 5600X、メモリ16GB、GPUにGeForce RTX 3060 Ti、ストレージに512GB NVMe SSD、OSにWindows 10 Homeを搭載し、価格は22万7,980円(税別/送料込み)。現在17%オフクーポンを配布しており、適用すれば18万9,223円となる。

 最上位の“スプレマシー”は、上記からCPUをRyzen 9 5950X、GPUをGeForce RTX 3090に強化し、価格は52万980円(同)、17%オフクーポンの適用で43万2,413円となる。

 インターフェイスは、USB 3.1×2(うち1基はType-C)、USB 3.0×7(うち1基はType-C)、USB 2.0×6、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、音声入出力などを備える。

 本体サイズは222.8×431.9×481.6mm(幅×奥行き×高さ)、最大重量は17.8kg。