Surface Laptop Go、Surface Pro Xの国内価格は76,800円/204,380円から

Surface Pro XとSurface Laptop Go

　米Microsofによる「Surface Laptop Go」と「Surface Pro X」の発表から一夜明け、日本マイクロソフトも同製品を正式に発表した。

Surface Laptop Go

　Surface Laptop Go、Surface Pro Xのリフレッシュ版は本日(10月2日)より予約、10月13日より販売が開始される。同時に発表されたMicrosoftアクセサリに関しても同じく、13日から販売が開始される。

　Surface Laptop Goの一般向けで最廉価なモデルはCore i5/4GB/64GB(eMMC)/プラチナ/Windows 10 Home/Office Home and Business 2019のモデルとなり、税別参考価格は76,800円。法人向けだけに提供されるCore i5/16GB/256GB(SSD)/Windows 10 Proモデルは126,800円。

　Surface Pro Xは、Microsoft SQ2/16GB/256GB/Windows 10 Home/Office Home and Business 2019が185,800円、Microsoft SQ2/16GB/512GB/Windows 10 Home/Office Home and Business 2019が219,800円。

　Surface Laptop Goの日本語版では、新しいレイアウトが採用される。スペースの左右に「あ」と「A」キーが追加され、「あ」キーを押すとIMEが有効になり、「A」キーを押すとIMEがオフになる。Surface Laptop Goは、Surface Go 2などと同じように教育向けという位置づけがあるため、子供でもより直感的に使えるように配慮されているとのことだ。

Surface Laptop Goの日本語版のキーボード

　それぞれの製品で発表された参考価格(市場想定価格)などは以下のとおり。

　Surface Laptop Goには市場の違いで3つのモデルが用意される。リテール市場などで一般ユーザーに向けて販売される「一般向け」、企業や公共団体など向けに販売される「法人向け」、そして教育機関など向けに販売される「教育向け」となる。

　一般向けはOSはWindows 10 Homeで、Office Home and Business 2019のPIPC(Pre Install PC)ライセンスがバンドルされる。企業向けと教育向けは、OSがWindows 10 Proで、OfficeのPIPCライセンスはバンドルされない。

Surface Pro X

　Surface Pro Xは市場の違いで2つのモデルが用意される。リテール市場などで一般ユーザーに向けて販売される「一般向け」、企業や公共団体など向けに販売される「法人向け」。Surface Laptop Goと同じく一般向けはOSはWindows 10 Homeで、Office Home and Business 2019のPIPC(Pre Install PC)ライセンスがバンドル。企業向けと教育向けは、OSがWindows 10 Proで、OfficeのPIPCライセンスはバンドルされない。

　周辺機器の一覧と価格は下表のとおり。発売日はいずれも10月13日で、米国の発表時点ではなかったSurface Earbudsの新色となるダークグレーも追加されている。

Surface モバイルマウス

Microsoft 4K ワイヤレス ディスプレイ アダプター

Microsoft Bluetooth エルゴノミック マウス

Microsoft Designer Compact Keyboard

Microsoft デザイナー コンパクト キーボード