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GeForceドライバにGPU温度監視ができなくなる不具合。ホットフィックスで修正

 NVIDIAは、GeForce Hotfix Display Driver「バージョン576.15」を公開した。Game Ready Driver「バージョン576.02」向けのホットフィックスで、GPUモニタリングソフトでGPU温度が正しく監視できなくなってしまう不具合などに対処している。修正点は以下の通り。

  • PCがスリープから復帰した後、GPU温度情報がGPUモニタリングソフトへ報告されなくなってしまう不具合
  • GeForce RTX 50シリーズ搭載環境をバージョン576.02に更新後、一部のゲームで影の表示にちらつきや乱れが発生する不具合
  • GeForce RTX 50シリーズ搭載環境において、Lumion 2024がレンダリングモードに入るとクラッシュする不具合
  • GeForce RTX 50シリーズ搭載環境をバージョン576.02に更新後、一部のゲームがシェーダコンパイル中にクラッシュする不具合
  • GeForce RTX 50シリーズ搭載ノートPCにおいて、モダンスタンバイから復帰すると画面が真っ暗なままになってしまう不具合
  • GeForce RTX 50シリーズ搭載のマルチモニター環境において、V-SYNCのマイクロスタッターがSteamVRで発生する不具合
  • GeForce RTX 50シリーズ搭載環境をバージョン576.02に更新後、アイドル時のGPUクロックが低下する不具合