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GeForce RTX 3090搭載ビデオカードが各社から登場
2020年9月25日 18:26
国内向けに展開されるGeForce RTX 3090搭載ビデオカードが各社より発表された。GeForce RTX 3090は、Ampereアーキテクチャを採用し、CUDAコア数10,496基を内蔵。メモリはGDDR6X 24GBで、バス幅が384bit、速度が19.5Gbpsとなっている。性能などの詳細については別記事『8Kゲーミングを実現するモンスターGPU「GeForce RTX 3090』を試す」を参照されたい。
ZOTAC
ZOTACからは「ZOTAC GAMING GeForce RTX 3090 Trinity」が登場。すでに販売中で、税別店頭予想価格は204,500円前後の見込み。
ブーストクロックは1,695MHzで、補助電源は8ピン×2、最大消費電力は350W。映像出力インターフェイスはHDMI 2.1、DisplayPort 1.4a×3。本体サイズは約317.8×120.7×58mm(幅×奥行き×高さ)。
MSI
MSIからは「GeForce RTX 3090 GAMING X TRIO 24G」が登場。すでに販売中で、税別店頭予想価格は215,000円前後の見込み。
ブーストクロックは1,785MHzで、補助電源は8ピン×3、最大消費電力は370W。映像出力インターフェイスはHDMI 2.1、DisplayPort 1.4a×3。本体サイズは約335×140×56mm(同)。
GIGABYTE
GIGABYTEからは「GV-N3090GAMING OC-24GD」および「GV-N3090EAGLE OC-24GD」の2機種が登場。どちらも9月下旬より発売し、税別店頭予想価格はそれぞれ198,980円前後、194,980円前後の見込み。
ブーストクロックは前者が1,755MHz、後者が1,725MHzで、補助電源はともに8ピン×2。映像出力インターフェイスはHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4a×3。
ASUS
ASUSからは「TUF-RTX3090-24G-GAMING」が登場。すでに販売されており、価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は209,000円前後の見込み。
ブーストクロックは1,695MHz(OCモード時1,725MHz)で、補助電源は8ピン×2。映像出力インターフェイスは、HDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4a×3。本体サイズは299.9×126.9×51.7mm(同)、2.7スロットを占有する。
INNO3D
INNO3Dからは「INNO3D GEFORCE RTX 3090 ICHILL X3」が登場。26日より発売する。価格は不明。
ブーストクロックは1,755MHzで、補助電源は8ピン×2、最大消費電力は370W。映像出力インターフェイスはHDMI 2.1、DisplayPort 1.4a×3。本体サイズは300×135mm(幅×奥行き)。3スロットを占有する。