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シャープのマスクに「子ども・女性向けサイズ」。第1回目抽選を本日応募受付

小さめサイズのマスク「MA-1050S」。パッケージのデザインは通常サイズのものと同じだが、「小さめサイズ」と表記されている

 シャープ株式会社は、同社製不織布マスクに、新たに「小さめサイズ」を追加すると発表した。9月14日から同社直販サイト「COCORO STORE」で、抽選販売の応募受付を開始し、9月23日に第1回目の抽選を行なう。

 直販サイトでの抽選販売当選倍率が100倍を超えている同社製マスク「MA-1050」は、これまでどおりに継続的に抽選販売を行ない、小さめサイズの「MA-1050S」は、これとは別に新規に応募する必要がある。当選者には、順次当選メールを送る。抽選は毎週水曜日に行なわれ、一度応募すると当選者を含めて次回以降も抽選対象となる。

同社サイトでも小さめサイズの販売が告知されている
サイトでは別々に申し込みを行なう
小さめサイズを着用しているところ。縦方向は同じだが、横方向が小さい
ふつうサイズを装着しているところ
不織布マスクの概要

 COCORO STOREを運営するSHARP COCORO LIFEの大山貞社長は、「女性や小学校高学年以上のお子様の利用に適した『小さめサイズ』の不織布マスクを、新たにラインナップに加えることで、より幅広いお客様のニーズに応える。今後は、『シャープの技術が社会に貢献するヘルスケアアイテム』のコンセプトに沿い、ヘルスケア商品の販売を強化していく」としている。

マスク販売を担当するSHARP COCORO LIFE 代表取締役社長 大山貞氏

 小さめサイズは、女性や小学校高学年以上の子供の利用を想定したものであり、通常製品と同様に、三重県多気の三重工場のクリーンルームにおいて生産。初回の販売数量は1箱50枚入りで、5,000箱を用意する。その後も、毎週5,000箱を用意して、抽選販売を行なう予定だ。

 三重工場の既存のマスク生産ラインはそのままに、小さめサイズ向けに新たな生産設備を追加で導入し、日産35,000枚規模で生産することになる。現在、ふつうサイズは、設備の改善によって、当初計画を上回る日産60万枚規模の体制を敷いている。

 なお、ふつうサイズの生産ラインは、政府の令和元年度マスク生産設備導入支援事業費補助金を活用したが、今回の小さめサイズの生産ラインの新設には、政府の補助金は活用していない。

 大きさは、ふつうサイズが約175×95mmであるのに対して、小さめマスクは、約145×95mmとなっている。価格は2,980円(税別、送料別)と、ふつうサイズと同じ価格設定だ。

 同社では、「一般男性よりも小さい、女性や小学校高学年以上の子供の顔にもしっかりとフィットするサイズであり、マスクと顔の間に生じる隙間を少なくし、ウイルスや微粒子などの侵入を抑制する。また、液晶パネルの製造が可能な三重工場のクリーンルームで製造しており、チリやホコリなどが極端に少ない環境で製造しているため、安心して使ってもらえる」としている。

マスクの立体三重構造

 また、PM2.5や花粉の侵入、ウイルス飛沫や微粒子の侵入、拡散を抑制する「99%カットフィルタ」を採用。高密度フィルタの採用によって、PM2.5や花粉対策での利用のほか、立体三重構造によって、花粉よりもさらに小さいウイルスや微粒子などの侵入をしっかりとガードし、咳やくしゃみによる飛沫拡散を防ぐのにも効果があるという。VFE(Viral Filtration Efficiency)試験やPFE(Particle Filtration Efficiency)試験でも、99%以上をカットすることを確認したとする。

 さらに、形状保持力が高く、鼻のラインにぴったりフィットするノーズフィッターにより、マスクと顔の隙間を減らし、ウイルスや微粒子などの侵入を抑制するとともに、メガネの曇りも抑えるという。

 シャープでは、9月8日に、健康、医療、介護事業を本格化する方針を新たに示しており、今回の小さいサイズのマスク発売もその一環だ。

 不織布マスクのほかも、7月には、複写機トナーの材料技術をもとに開発し、太陽光や屋内照明の光に反応して、高い消臭、抗菌、抗ウイルス効果を発揮する「光触媒スプレー」を発売。8月には、シャープが液晶材料技術をもとに生み出した適温蓄冷材技術を活用し、デサントと共同開発したグローブ型クーリング(暑熱対策)アイテム「CORE COOLER」を発売している。

ヘルスケア商品の拡充

 SHARP COCORO LIFEの大山貞社長は、「シャープグループは、ヘルスケア関連事業をさらに発展させていく計画である」と発言。マスク生産は海外展開を進めるほか、2021年度に向けて、さらにヘルスケア関連商品のラインナップを拡充させ、ヘルスケア事業を拡大させる考えだ。

 また、「SHARP COCORO LIFEでは、NEW NORMAL時代の暮らし方や社会課題に対応した特徴的な商品やサービスで、スマートライフを提供していく会社へと発展させる」との方針を示した。

 一方、SHARP COCORO LIFEでは、9月15日にシャープが創業108周年を迎えること、さらには、会員サービス「COCORO MEMBERS」の会員数が、9月に400万人に到達したこと記念して、抽選で108人に、液晶TV「AQUOS」やヘルシオ、空気清浄機、スマートフォンなどの家電が当たるプレゼントキャンペーンを、11月15日まで実施することも発表した。同会員全員に、「わくわくポイント」を1,080ポイントプレゼントする。

108周年記念キャンペーンの概要