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タカラトミー、Word/Excel/PowerPointの特徴が体験できる2万円のキッズパソコン
2020年9月1日 10:37
株式会社タカラトミーは、子どものパソコンスキルアップや、将来を見据えた思考力が身につくキッズパソコン「スキルアップ タブレットパソコン スピカノート」を10月1日に発売する。税別価格は18,000円。
70種類のアプリを備えたキッズパソコンだが、なかでもマイクロソフトが監修したというパソコンスキルアプリが搭載されており、Word/Excel/PowerPointそれぞれの特徴が体験が可能。具体的には以下のメニューや機能を備えている。
・文章入力(Word):グリーティングカード、にっき、タイピングクレーンゲーム
・表計算(Excel):グラフゲーム、じかんわり、おこづかいちょう
・プレゼンテーション(PowerPoint):めいし、かんさつにっき、プロフィール、マイプレゼンテーション
スクリーンショットを見るかぎり、Officeに似せた画面ではなく、Officeで作成できるコンテンツの体験に特化したもののようだ。なお、作成したデータはJPEGで保存してフォルダに格納、別売りのmicroSDカードへの保存も可能としている。
このほか、思考力や判断力が身につく「東大松丸式 ナゾトキアドベンチャー」、英語の発音練習アプリ「ECC英語監修 英語学習アプリ」、前面/背面の2つのカメラによる動画/静止画撮影とお絵かきができる「ゲーム・アート・カメラ」、自分自身で設定したイラストデザインを動かせる「ゲームプログラミング」などを収録する。
バッテリはリチウムイオンで、連続駆動時間は約3時間。ディスプレイは5型液晶。本体には写真を30枚、動画を約30秒×3または約5秒×6ファイル保存可能。本体サイズは約220×162×34mm(幅×奥行き×高さ)で、キーボード部分を取り外してタブレットとしても使える。対象年齢は6歳以上。